自走式毛布

今朝は暖かかった。
目覚まし時計に起こされて布団の中で真っ先に感じたのは、暑さだった。
先週あたりは季節相応に寒くて布団に毛布を追加装備したばかりだというのに。
いや、だから暑いのか？　毛布のせいか？
気がつけば、冬布団の上に掛けた毛布は綺麗に足元で丸まっていた。寝ている間に無意識に引っぺがしていたようだ。
そこで疑問が一つ。
毛布と私は、下記のように冬布団をはさんだ間接的な接触しか持っていなかったはずであった。

　毛布
　冬布団
　人体
　ベッド

しかし、布団はちゃんと掛かったまま。毛布のみ足元に丸まっている。
どのようなメカニズムでこのような現象が起きたのだろうか？
とりあえず３つばかり仮説を考えてみた。

●仮説１：暑苦しくて、眠ったままむっくり起き上がり、布団の上の毛布だけを足元に投げ飛ばした。

●仮説２：暑苦しくて、眠ったまま布団と毛布を同時に蹴っ飛ばし、その後寒くなったので眠ったまま布団を掛けなおした。

●仮説３：暑苦しくて、眠ったまま頻繁に寝返りを打ってもぞもぞしているうちに、布団の上から毛布が滑り落ちて自然に足元に溜まった。

２については考え難い。なぜなら、夏場に寝苦しくて夏蒲団を蹴っ飛ばすことは頻繁にあるのだが、夜明けに涼しくなってくるとかならず寒さに目が覚めてしまうからだ。寒さを感知して自動的に眠ったまま布団を掛けなおす機能が実装されていれば、夏場にあれほど夜明けに頻繁におきてしまうことはなかったはずである。
ということは、１か３か。
ま、どっちでもいいか。

それにしても、暑くて目が覚めることは、無いとは言わないが、そんにはない。
暑くても寝たまま布団を蹴っ飛ばすなどして自動的に対処がなされるらしい。
しかし、寒い場合は比較的すぐ目が覚めてしまうような気がする。
これは体温上昇よりも、体温低下の方が死に易いからではないかと思った。
体の深部の温度が42℃を超えると死ぬ。タンパクが変性するから。
一方、体温が25℃を下回ると死ぬ。
この夏の異常な猛暑はさておいて、通常の日本の気候であれば、体温低下の方にアラートが重点的に反応するようなシステムになっていてもおかしくない。


今日のステッパー記録
100kcal
ちーかま２本分ぐらい
同じようなピッチでだいたい同じ時間踏んでも、日によってステッパーの表示消費カロリーがかなりばらついているような気がするが、気のせいか？
ま、いいや。100円のステッパーだし。
BGM
http://www.nicovideo.jp/watch/nm6971638
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6020985
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6306989
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6493884
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6832457
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6789505
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6402770