眠れないのだが

2010年12月21日 日常
今、3:52
小腹が空いたんでうどん茹でて今食べてきたとこ。
日曜の昼に、ちょっと思いついて「ひっぱりうどん」を作ってみたんだけど、その材料のあまりが丁度1人前あったんで、ひっぱりうどんにしてみた。
ひっぱりうどんとは、うどん乾麺を茹でて、サバ水煮缶や納豆、醤油等からつくるつけ汁に絡めて食べるうどんであるという。山形地方の食べ方らしい。
先週末、ネサフしててひっぱりうどんレシピを見て心にティンと来たので、日曜日に作ってみたけど、適当に作ったせいか、イマイチであった。

<食べてみて思った創り方のダメポイント>
1)茹で上げた麺を全部一気につけ汁に投入し、均一攪拌した。
:ひっぱりうどんは、茹でた鍋から一口ずつうどんをつけ汁に「ひっぱってきて」、つけ汁に絡めて食べる食べ方(いわゆるソーメンやザルソバ方式)だが、面倒なんでつけ汁に一気に絡める(スパゲティ方式)と、つけ汁が薄くなって味にインパクトがなくなってしまった。

2)つけ汁を事前に攪拌しすぎた。
:これは純然たる好みの問題かもしれないが、うどんを投入する前、水煮缶と納豆をぐりんぐりんに攪拌しすぎた。当然、納豆のネバリがでる。一気に麺を投入したことで薄くなったつけ汁の中で、納豆の粘っこさだけが強調されてしまった感があった。
個人的に納豆のネバリはあんまり好きではないので、つけ汁はサバの水煮をざっくりほぐす程度で、あまり事前攪拌しない方が個人的には好ましいように感じた。

3)薬味にネギはあった方がいい。
:やはり納豆のベストパートナーはネギであろう。ちょっと奇をてらって茗荷を入れてみた。茗荷もまぁ悪くは無かったが、茗荷は単品で主役を張る役者ではないなと感じた。薬味界のトップスターはやっぱり九条葱小口切りである。異論は認めない。

4)出汁もいいけど醤油かけようぜ。
:これも激しく自分の好みの問題であるが。納豆とサバ水煮にヤマキの濃縮出し汁を投入してつけ汁を作った。うーん、出汁も悪くないけど、私は生醤油の方が好きだ。出汁はまろやか過ぎてパンチが弱い気がするんだな。

以上を踏まえ、ついさっき、深夜のひっぱりうどんRound2をやってきた。
こんな夜中にネギはどうにもならんかったので、とりあえず1)、2)、4)を改善し、サバ水煮をさっくりほぐして納豆はあまりほぐさず、出汁を半量にして醤油を添加。そして、茹った麺を、一口ずつ鍋から箸で掬い取ってつけ汁に絡め、食べる。

うん、日曜版よりかなりいい感じである。
一気に麺を投入して絡めるより、より濃厚にサバの旨味を味わうことができる。
やっぱりネギは欲しかったが。
出汁に醤油をくわえたのも、味の輪郭がはっきりしてよかったように思う。

あー朝飯どうしようかな。
夜食食っちゃったし、朝飯抜いた方がいいんだろうけど、昼まで腹が持たん。
朝は牛乳ぐらい飲んでおくか。
というか、日曜にあれだけビール飲みまくって、今更カロリーもくそもないな。
ま、いいか。
朝ごはんは食べよう。

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