予定はいつだって未定さ

今日やるはずだった大掃除part2は開催延期となった。
考えてみれば、12/31に掃除しようが、1/1に掃除しようがたいして変わらない。
まったく変わらない。
年が改まるからといって、何が変わるわけでもないのだ。

ということを去年も一昨年も考えて、結局大掃除を正月明け以降も完遂しなかったことを思い出す。
まぁいいじゃん。
とりあえず掃除機は掛けたし、年神様も許してくれるさ。

煙草の記憶で学生時代を思い出した。私が学生の頃は、まだ携帯電話もなかった。
研究室にはメールも無かった。よその研究室は使っていたが、回線を引く研究費が下りなくて（教授が必要性を認めていなくて申請していなかったからか？）、海外の研究者からメルアド聞かれて助教授が困っていた。
そう、今はもう助教授なる身分も存在しない。準教授だっけ。
助手も、助教と助手に分かれてしまったようだし、カリキュラムも大幅に改正されたと聞く。
零落した身分でとても母校に顔を出せないので、母校には近寄りもしていないので、今、研究室がどうなっているのかは知らない。
毎年来ていた研究室卒業生の集いの連絡も、延々スルーしていたら、今年はとうとう来なかった。
人間関係の仕分けに成功したことになるのか。
日々を粛々と生きる今日この頃。