超ムカつく

なにあいつらひとを馬鹿にすんにもほどがあるだろう？
アポなしで昼時に押しかけてきてさ。
今日の晩飯は餃子と絹さやの卵とじとジャガイモの煮つけって決めてたんだよ。
餃子用にひき肉とニラも買ってあったんだ。
昼過ぎに、人が風邪気味だから寝てるところに部屋までやってきて「カレーでも作っておこうか」とか聞かれたときも、はっきり「いりません」って言った。
夕方。おかんの見舞いに行った。血液検査の結果が悪くて退院が伸びるとのこと。
家に帰ってきたらカレーの臭いがしていた。
もうさ、いいよ勝手にしてくれよ。あんたらはカレーを食べればいい。
私は餃子を作る。一人で食べるから


作って食った。
今回は「自分一人で食べるし！」ということで、歯ごたえ固めシコシコもちもち皮を目指して強力粉の配合量を増やしてみたが、硬かった。
具は…塩入れ過ぎた。なにぶん、餃子の餡は途中で味見できぬゆえ。
ちゃんと事前メモには小さじ1/2って書いてあったんだけどなぁ。
キャベツ塩もみ時に水の出が悪いように感じたのと、肉に粘りを出そうと多めに入れたのが敗因。やっぱり計量は必須。
自分的に干し椎茸は欠かせない具材。干し椎茸と生姜でかなり救われている。
あと、作り始めるまで、ニラと間違えて細ねぎを買っていたことに気付かなかった。
まぁ、ネギ餃子も悪くなかったよ。
25個作って8個ぐらい焼いて食った。あとは冷凍して来週の昼の弁当にするのだ。

＜餃子＞
●餡
豚ひき肉　160gぐらい
ネギ　1/2束（ニラのはずだったのに…）
キャベツ　200g
生姜　１片
にんにく　１片
干し椎茸　２個
干し椎茸の戻し汁　大さじ1
酒　小さじ1
醤油　大さじ1
ごま油　小さじ1
塩　（小さじ1/2のはずだったのに、みじん切りキャベツから水がなかなかでなくて小さじ1、肉の粘りを出そうと小さじ1/2で、結局小さじ1・1/2と当初予定の３倍入れてしまった・・・）

→キャベツみじん切り→塩をまぶして水を出して絞る。干し椎茸を水で戻して、固形物は適当に切って調味料は肉にぶっこんで混ぜる。

●皮
小麦粉　150ｇ（薄力粉と強力粉を適当に）
熱湯　100ｃｃ
→まとめて、捏ねて、スーパーボール大に千切って伸ばす。打ち粉たっぷり。

●焼き
フライパンに油ひいて並べて、焼き色着いたら水50cc、蓋→水が無くなったら終了。
（後日、昼弁当用に冷凍させたものを焼くときは、暖める前のフライパンに油ちょっと垂らして凍ったままの餃子ならべて、後は上と同じ。水が無くなるまで5分ぐらい焼いて、普通に火が通ってた）