17(火)
仕事に押されて昼食を遅めに取った。そしてその2時間後ぐらいに猛烈に気分が悪くなった。トイレで全部吐いた。全身倦怠感がはんぱない。その時点でもう早退したくてたまらなくなったが、生憎21時まで確実にかかる仕事に着手していた。
帰りは会社から家まで8割ぐらい本気でタクりたくなったが、5000円以上かかるしなーもったいないなーなどとケチな根性を出したばっかりに帰りの電車で死にそうな目に合う。
帰宅後、食欲もなくお茶だけ飲んでぶっ倒れる。頭痛。関節痛。地獄の底に引き込まれそうなとてつもない全身倦怠感。熱を測ったら38℃6分あった。
18(水)
朝になっても熱が38℃から下がらない。通院のため遅刻を決める。この日は夕方から出張予定が入っていたので、昼間の仕事はともかく、夕方までには是が非でも回復する必要があった。しんどいので散漫になりそうな意識を必死でつなぎ留め、車運転して医者へ。正直、急な発熱と関節痛で時期外れではあるがインフルを疑っていたが、医者はあっさり「たぶん風邪でしょう」
パセトシンカプセル(抗生物質)、ムコスタ(胃薬)、ロキソニン(解鎮)を出される。
帰宅後すぐ(10時頃)にロキソニンを服用。11時過ぎて関節痛は和らいだ。さすが私の最萌え解鎮。いや、お手軽購入可能なOTCの花形イブプロフェンも好きだけどね(ロキソもOTCになったが第一類だしね)。
しかし関節痛は和らいでも、熱は相変わらず38℃オーバーのまま。全身倦怠感も去らない。関節痛が消えたので横に寝ている間は結構元気だが、起き上ると重力に負けて足が熱負けして腰砕けになる。フラフラ。
おいロキソニン。服用して1時間たつのに何で熱下がらんの?
元気になった今調べたら、血中濃度は服用してだいたい30分ぐらいでMAXになるらしい。疼痛効果も普通は15~30分ぐらいで表れるらしい。解熱はちょっと薬効発現に時間がかかるのかな。
12時前になってちょっと熱が下がってきたが、それでも37℃8分ぐらい。とりあえず抗生物質飲もうと思って無理して昼食を食べる。3口ぐらいでお腹いっぱい。つーか気持ち悪い。パセトシンとムコスタ服用。14時になってようやく熱が下がったので、まだかなりフラフラ感は残るものの出張のために出社。
そのまま夜に山奥へ移動。電車の中でも、電車から降りた後も猛烈に眠かった。
晩飯はまともな飯が食えそうになかったので、コンビニでゼリー系を買った。
たらみの白桃ゼリーでいたく感銘を受ける。熱で荒れた口内を優しく包む桃の清涼感。
19(木)
パセトシン様が効いたのか、朝にはほとんど完全復活。昨日に引き続き、たらみのゼリーを朝食にする。朝食にはビワゼリーを食べた。これも美味であった。
出張の案件はつつがなく午前中に終了。午後、移動中の車窓から5月の陽光に輝く新緑の山々と携帯で2ちゃんを交互に眺めつつ、どうでもいいことをぼんやり考える。
縄文遺跡が津波を間逃れていたというニュース
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110514t15008.htm
から、文字は果たして伝承をよく保存する能力としては本当に口伝に対して優位なのかという疑問を抱く。
そのあたりから車台がらみで世界各地の神話に見られる大洪水の説話は最後の氷河期が終了した際の海面上昇によるカタストロフのレーシャルメモリーだとする説を思い出して妄想が広がる。
氷河期の終了といえば1万年前である。
アフリカで旧人から新人が進化して、その一部のはぐれ者たちがウホウホいいながらアフリカを出て、10万年前ぐらいには既にイスラエルのあたりには居たらしい。
10万年前には西アジアまで制覇してたなら、1万年前ぐらいなら余裕で世界各地に広がっていたであろう。
実際、これ↓をみるに、1万2千年前にはアフリカ→アジア→北米を経由して南米まで人類が到達していたらしい。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/1/1-14.html#
氷河期が終わるころといえば、まさに
「うはwwww五大陸制覇wwwwww俺らくろまによん人テラつよすwwwww」
と人類が調子こいてぶいぶい言っていた頃ではないだろうか。その頃にいきなり海面ざばんで集落あぼん。大惨事である。1万年の歳月をものともせず、子子孫孫まで炉端でバッチャが孫たちに「むか~し、おそぎゃー大洪水があってなも」と語り継いでいって世界各地に神話として残ったのだろうか…
とか、実にどうでもいいことを考えた。
また、車窓から見える竹林が妙に黄色っぽいのが気になった。5~6月の竹の葉の落葉は竹の秋として俳句の季語にもなるぐらいであるが、沿線の竹林の中には枯死している竹も多く見られたので、ひょっとして今年は竹の開花年(開花すると一斉に枯死する)なのかと気になって調べてみた。
調べたら、竹の種類によって周期も異なり、周期不明の品種も多いとのこと。
真竹は120年周期で、1960年代に1回一斉開花・枯死があったらしい。ということは真竹さんは2080年までは枯死タイムは来ないはずなので周期的にちょっと違うっぽい。孟宗竹の周期は例数は少ないものの67年周期らしいことが分かっている模様。ただし真竹のように一斉開花・枯死のイベントはまだ確認されていない(群落によってちょっとずつ周期が異なるとか?)らしい。
竹の開花といえば西村寿行の滅びの笛、滅びの宴の2部作を思い出す。寿行さんらしいエロバイオレンスなパニック小説であった。
仕事に押されて昼食を遅めに取った。そしてその2時間後ぐらいに猛烈に気分が悪くなった。トイレで全部吐いた。全身倦怠感がはんぱない。その時点でもう早退したくてたまらなくなったが、生憎21時まで確実にかかる仕事に着手していた。
帰りは会社から家まで8割ぐらい本気でタクりたくなったが、5000円以上かかるしなーもったいないなーなどとケチな根性を出したばっかりに帰りの電車で死にそうな目に合う。
帰宅後、食欲もなくお茶だけ飲んでぶっ倒れる。頭痛。関節痛。地獄の底に引き込まれそうなとてつもない全身倦怠感。熱を測ったら38℃6分あった。
18(水)
朝になっても熱が38℃から下がらない。通院のため遅刻を決める。この日は夕方から出張予定が入っていたので、昼間の仕事はともかく、夕方までには是が非でも回復する必要があった。しんどいので散漫になりそうな意識を必死でつなぎ留め、車運転して医者へ。正直、急な発熱と関節痛で時期外れではあるがインフルを疑っていたが、医者はあっさり「たぶん風邪でしょう」
パセトシンカプセル(抗生物質)、ムコスタ(胃薬)、ロキソニン(解鎮)を出される。
帰宅後すぐ(10時頃)にロキソニンを服用。11時過ぎて関節痛は和らいだ。さすが私の最萌え解鎮。いや、お手軽購入可能なOTCの花形イブプロフェンも好きだけどね(ロキソもOTCになったが第一類だしね)。
しかし関節痛は和らいでも、熱は相変わらず38℃オーバーのまま。全身倦怠感も去らない。関節痛が消えたので横に寝ている間は結構元気だが、起き上ると重力に負けて足が熱負けして腰砕けになる。フラフラ。
おいロキソニン。服用して1時間たつのに何で熱下がらんの?
元気になった今調べたら、血中濃度は服用してだいたい30分ぐらいでMAXになるらしい。疼痛効果も普通は15~30分ぐらいで表れるらしい。解熱はちょっと薬効発現に時間がかかるのかな。
12時前になってちょっと熱が下がってきたが、それでも37℃8分ぐらい。とりあえず抗生物質飲もうと思って無理して昼食を食べる。3口ぐらいでお腹いっぱい。つーか気持ち悪い。パセトシンとムコスタ服用。14時になってようやく熱が下がったので、まだかなりフラフラ感は残るものの出張のために出社。
そのまま夜に山奥へ移動。電車の中でも、電車から降りた後も猛烈に眠かった。
晩飯はまともな飯が食えそうになかったので、コンビニでゼリー系を買った。
たらみの白桃ゼリーでいたく感銘を受ける。熱で荒れた口内を優しく包む桃の清涼感。
19(木)
パセトシン様が効いたのか、朝にはほとんど完全復活。昨日に引き続き、たらみのゼリーを朝食にする。朝食にはビワゼリーを食べた。これも美味であった。
出張の案件はつつがなく午前中に終了。午後、移動中の車窓から5月の陽光に輝く新緑の山々と携帯で2ちゃんを交互に眺めつつ、どうでもいいことをぼんやり考える。
縄文遺跡が津波を間逃れていたというニュース
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/05/20110514t15008.htm
から、文字は果たして伝承をよく保存する能力としては本当に口伝に対して優位なのかという疑問を抱く。
そのあたりから車台がらみで世界各地の神話に見られる大洪水の説話は最後の氷河期が終了した際の海面上昇によるカタストロフのレーシャルメモリーだとする説を思い出して妄想が広がる。
氷河期の終了といえば1万年前である。
アフリカで旧人から新人が進化して、その一部のはぐれ者たちがウホウホいいながらアフリカを出て、10万年前ぐらいには既にイスラエルのあたりには居たらしい。
10万年前には西アジアまで制覇してたなら、1万年前ぐらいなら余裕で世界各地に広がっていたであろう。
実際、これ↓をみるに、1万2千年前にはアフリカ→アジア→北米を経由して南米まで人類が到達していたらしい。
http://www.kahaku.go.jp/special/past/japanese/ipix/1/1-14.html#
氷河期が終わるころといえば、まさに
「うはwwww五大陸制覇wwwwww俺らくろまによん人テラつよすwwwww」
と人類が調子こいてぶいぶい言っていた頃ではないだろうか。その頃にいきなり海面ざばんで集落あぼん。大惨事である。1万年の歳月をものともせず、子子孫孫まで炉端でバッチャが孫たちに「むか~し、おそぎゃー大洪水があってなも」と語り継いでいって世界各地に神話として残ったのだろうか…
とか、実にどうでもいいことを考えた。
また、車窓から見える竹林が妙に黄色っぽいのが気になった。5~6月の竹の葉の落葉は竹の秋として俳句の季語にもなるぐらいであるが、沿線の竹林の中には枯死している竹も多く見られたので、ひょっとして今年は竹の開花年(開花すると一斉に枯死する)なのかと気になって調べてみた。
調べたら、竹の種類によって周期も異なり、周期不明の品種も多いとのこと。
真竹は120年周期で、1960年代に1回一斉開花・枯死があったらしい。ということは真竹さんは2080年までは枯死タイムは来ないはずなので周期的にちょっと違うっぽい。孟宗竹の周期は例数は少ないものの67年周期らしいことが分かっている模様。ただし真竹のように一斉開花・枯死のイベントはまだ確認されていない(群落によってちょっとずつ周期が異なるとか?)らしい。
竹の開花といえば西村寿行の滅びの笛、滅びの宴の2部作を思い出す。寿行さんらしいエロバイオレンスなパニック小説であった。
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