どこからともかく室内に侵入してくるアリとの戦いが、6月末頃から続いていた。
餌源消去のための徹底清掃と同時に行列のエタノール清拭によってフェロモンルートを消すことにより、いったんはアリ軍を撤退させることに成功した。
その3日後。
黒い悪魔が再び蠢動を開始した。
前回は小さい茶系の蜜吸い蟻であったが、大きく黒い雑食系蟻も加わった大隊が驚くべきことに白天の下恐るることなく大胆不敵に再侵攻を開始した。
もちろん、座して傍観していたわけではない。
前回敵を殲滅するのに使用した吸引兵器(掃除機)は狭いところに逃げ込んだ敵を補足するのが困難なことから、主力兵器を掃除機からテッシュ(ぶっ潰す!)に変更し、見敵必殺。徹底的な殲滅戦を開始した。
しかし圧倒的な兵力を誇る敵軍は自軍の損耗率など全く意に介さなかった。
侵攻→殲滅戦→再侵攻→殲滅戦及び侵攻ルートの威力偵察とルート封鎖→別ルートからの侵攻…
軍事力では圧倒的に勝るわが軍であったが、神経戦を意図したかのごとき敵のイヤラシイ波状攻撃に、ついに忍耐の限界を超えてしまった。
先週日曜日。
ホムセンで禁断のケミカル兵器を購入していた。戦闘員、非戦闘員の区別なく一族郎党を皆殺しにする大量殺りく兵器-アリの巣コロリ-である。
「頼む、もう来るな。こんなものを使わせないでくれ」
私の祈りもむなしく、今朝、床や机を我が物顔で闊歩する敵兵たちが。
「悲しいけど、これ戦争なのよね」
雑食系アリ用の顆粒タイプの毒餌と蜜吸い系アリ用のゼリータイプの毒餌を内に秘めたプラスチックケースの封印を解き、設置した。

帰宅後。
とりあえず、ニ、マル、マル、イチ。
現時点で我が領土に敵影を認めず。

しかし、なぜか設置場所周辺にゼリータイプの毒餌と思われる黄色い透明高分子吸収ゲル粒子が散乱していた。昼間、どのような惨劇が繰り広げられたのかと想像すると、おぞましい。


今日もユーロは低い。米ドルも低い。豪ドルも南アランドもカナダドルも低い。NZはまだちょっと持ってる方か。
日本も色々アレだが、世界経済に比べるとまだましということか。それとも現状、代りがなさそうだから円が買われているだけか。
とりあえず米、欧、豪、南ア、カナダに1万ずつ突っ込んでみた。
これで種銭が完全につきた。あとはボーナス後まで市場を静観予定。
あ、そういえば先月募金してないわ。
募金のネタが尽きたので、ボーナス入ったら岩手、宮城、福島3県の災害対策本部口座に夏ボーナスおすそ分けとして2万ずつぶっこむ予定。ボーナスが6万以上でなかったら募金しないけど。さすがにそれぐらいは出るだろう。出るといいな。

そういえば、アットノン塗布開始してからそろそろ1週間ぐらいたった気がする。
今測定してみたが、赤み部分は3×6mmでサイズに変化なし。
サイズに変化ないし面倒なので画像は無し。
夏場に個人的治験を開始したのは間違いだったかもしれない。基本的に1日2回(夜の風呂上りと、朝の起床時)に塗布することにしているが、朝は忘れることが多い。しかし、夜、風呂を出るときに冷水をぶっかぶってクールダウンし、タオルドライして部屋に戻ってきて、「さぁ、アットノン塗布でもするか」と患部を見てみると、細かい汗が浮いている。
薬剤を塗布しても、有効成分が浸透する前に汗で流れてしまっているような気がしてならない。胸の谷間という患部の位置も不利だ。
まぁ、ケロイドや肥厚性瘢痕に特効薬的OTCは無いのはもとより承知していたことである。気長に塗布して経過を観察していこうと思う。

ステッパー31分
腕立て(ワイド)20×2
腕立て(ナロー)20×1
チューブローイング20×3
ヒップレイズ30×3
腹式呼吸10×3
クランチ20×3

チューブローイング用のチューブは2重にすると1.5mではやはり短い。もう1本買うか。

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