サブで使用している冷凍冷蔵庫の調子が悪い。
最近、冷えが悪いとは思っていたが、飲み物類はデフォで氷を入れていたので冷蔵庫の不調をはっきりは自覚していなかった。
先日、まだ賞味期限前の牛乳がヨーグルトになっていた。
マグカップの中にデロリンチョと半固形物が躍り出たとき、
こいつはヤベェ
と、思った。
会社のデスク前に設置している個人用温度計を持ち帰り、庫内に設置してみた。
朝イチで温度確認(少なくとも6時間は扉を閉めた状態を継続したのちの測定)で、14℃。温度設定メモリ最強でこの温度である。
これじゃ、冷蔵じゃない。せいぜい冷所である。
通常冷蔵庫の設定温度は4℃のはずなので、ま、早い話アカンようになってしまったというわけである。
思い返せばこの冷蔵庫は、私が大学入学のみぎりに買ってもらった代物である。京都で家賃2万円の風呂なしトイレ共同の安アパートの食生活ライフを支えてくれた、いわば糟糠の妻である。しかし使用開始から21年。今までよく持ったといえよう。メーカーはシャープである。
そんな状況なので、この3連休中に冷蔵庫を購入しようという話が持ち上がっているが、その前に中身をある程度減らす必要がある。一部はメイン冷蔵庫に移動すればいいが、オカンは割と賞味期限に無頓着で冷蔵庫に色々溜めこむ性質なので結構メイン冷蔵庫も常時満タンである。しばらく冷蔵庫一掃メニューが続きそうな悪寒。
今朝のパンは米粉ヨーグルトパン(画像1枚目)。はっきり言ってかなり残念な出来であった。食えないほどではないが、ヨーグルトを入れ過ぎて酸っぱい。
ライ麦系の酸味のある黒パンはアリだと思うが、味が全般に淡泊な米粉パンでこの酸味は、正直、合わないと思った。
<残念な米粉ヨーグルトパンレシピ>
製パン用米粉 70g
タピオカ粉 30g
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
インスタントドライイースト 小さじ1/2
水切りヨーグルト(コーヒーフィルターで冷蔵庫の中で一晩水切りしたヨーグルト) 60g
オリーブオイル 大さじ1
ぬるま湯 26g
粘性が低い生地でのオイルの分離を解消すべく、ぬるま湯以外は全部ボールに入れて、撹拌しながら徐々にぬるま湯を入れていった。少しずつ入れたつもりだが、それでも多すぎて、小麦粉で製パンするときのむっちりした生地に比べるとネチョネチョした軟泥状であった。スプーンの背をコテのように使い、左官屋気分でクッキングペーパー上で俵型に成型し、室温(30℃)1時間放置後に210℃、30分焼成。
発酵が甘かったせいか、ふくらみが甘い。
というか、グルテンが含まれていないので発酵でガスが発生すると生地が割れて外に逃げてしまうので、あまり膨らむ余地がないようだ。
中の食感は悪くない。ちょっと前に作ったシャビシャビ生地をパウンド型に流しいれる製法で作った米粉・タピオカ粉パンと同様の、もっちりもち餅である。
しかし表面がパリンパリンのかっちかち。シャビシャビ生地で焼成中にオイルが分離したせいで上の表面がパリパリサクサクに油で揚げたようになっていた前回のバージョンの方が食感はよろしい。
ただ、食感はともかくヨーグルトは…卵やチーズの代替として、タンパク質の綺麗な焦げ目を得ることを目的として投入してみたわけだが、卵1個分と同量入れたら明らかに酸味が勝ち過ぎた。イースト発酵ではなく重曹使うソーダブレッドなら、いい感じに中和されたかもしれないが。いや、しかしその場合は乳酸ナトリウムが出来てしまうので、それはそれで雑味にはなるかもしれない。
画像2枚目は緑のカーテン図。中央部分は一番最後に立ち上げたプランターなのでいささか生育が遅いが、いずれの部分もほぼネットの上端までツルが達しており、カーテンは完成した。
ゴーヤが2株やっているが、小さい実が2個ほどついている。今朝も雌花に雄花で受粉させたのでもう1個増えるはず。収穫が楽しみである。
画像3枚目は自動給水器。っていうか、棚の上にバケツおいて、そこからシリコンチューブ垂らしてるだけであるが。一番水切れしやすい西日があたるプランターについては1週間前からこれを導入しているが、導入以前は帰宅時にしんなりしていた葉っぱが、導入以後はイキイキとした状態を保っている。
残りの2つのプランターもツルが伸び、葉っぱが茂るにしたがって蒸散量が増えたのか夕方水切れ症状を示すようになったので、昨日、ハンズでシリコンチューブを買いまして設置した。
ただ、棚に設置できるバケツの水量に限りがあるので、西日が当たらない2つのプランターへの給水を増やすと、水が帰宅時まで持たない可能性がある。このため、この2つのプランター用のシリコンチューブは内径0.5mmのシタラキほどのごく細チューブを採用した。細すぎたせいか、水滴が落ちるのが非常に遅い。
今朝からテスト運転中だが、細チューブを設置した2つのプランターのうち、株の生育が良すぎて水切れが早い方は給水量が少なすぎたようだ。もうちょっと径が太いシリコンチューブに入れ替えるべきか。
とりあえず来週の出張までに、1日留守にしても耐えられる程度の給水システムを構築する必要がある。チューブも検討するが、それより先に土の表面にバーク堆肥でも盛って蒸発を抑える策を講じてみようかと検討中。
最近、冷えが悪いとは思っていたが、飲み物類はデフォで氷を入れていたので冷蔵庫の不調をはっきりは自覚していなかった。
先日、まだ賞味期限前の牛乳がヨーグルトになっていた。
マグカップの中にデロリンチョと半固形物が躍り出たとき、
こいつはヤベェ
と、思った。
会社のデスク前に設置している個人用温度計を持ち帰り、庫内に設置してみた。
朝イチで温度確認(少なくとも6時間は扉を閉めた状態を継続したのちの測定)で、14℃。温度設定メモリ最強でこの温度である。
これじゃ、冷蔵じゃない。せいぜい冷所である。
通常冷蔵庫の設定温度は4℃のはずなので、ま、早い話アカンようになってしまったというわけである。
思い返せばこの冷蔵庫は、私が大学入学のみぎりに買ってもらった代物である。京都で家賃2万円の風呂なしトイレ共同の安アパートの食生活ライフを支えてくれた、いわば糟糠の妻である。しかし使用開始から21年。今までよく持ったといえよう。メーカーはシャープである。
そんな状況なので、この3連休中に冷蔵庫を購入しようという話が持ち上がっているが、その前に中身をある程度減らす必要がある。一部はメイン冷蔵庫に移動すればいいが、オカンは割と賞味期限に無頓着で冷蔵庫に色々溜めこむ性質なので結構メイン冷蔵庫も常時満タンである。しばらく冷蔵庫一掃メニューが続きそうな悪寒。
今朝のパンは米粉ヨーグルトパン(画像1枚目)。はっきり言ってかなり残念な出来であった。食えないほどではないが、ヨーグルトを入れ過ぎて酸っぱい。
ライ麦系の酸味のある黒パンはアリだと思うが、味が全般に淡泊な米粉パンでこの酸味は、正直、合わないと思った。
<残念な米粉ヨーグルトパンレシピ>
製パン用米粉 70g
タピオカ粉 30g
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
インスタントドライイースト 小さじ1/2
水切りヨーグルト(コーヒーフィルターで冷蔵庫の中で一晩水切りしたヨーグルト) 60g
オリーブオイル 大さじ1
ぬるま湯 26g
粘性が低い生地でのオイルの分離を解消すべく、ぬるま湯以外は全部ボールに入れて、撹拌しながら徐々にぬるま湯を入れていった。少しずつ入れたつもりだが、それでも多すぎて、小麦粉で製パンするときのむっちりした生地に比べるとネチョネチョした軟泥状であった。スプーンの背をコテのように使い、左官屋気分でクッキングペーパー上で俵型に成型し、室温(30℃)1時間放置後に210℃、30分焼成。
発酵が甘かったせいか、ふくらみが甘い。
というか、グルテンが含まれていないので発酵でガスが発生すると生地が割れて外に逃げてしまうので、あまり膨らむ余地がないようだ。
中の食感は悪くない。ちょっと前に作ったシャビシャビ生地をパウンド型に流しいれる製法で作った米粉・タピオカ粉パンと同様の、もっちりもち餅である。
しかし表面がパリンパリンのかっちかち。シャビシャビ生地で焼成中にオイルが分離したせいで上の表面がパリパリサクサクに油で揚げたようになっていた前回のバージョンの方が食感はよろしい。
ただ、食感はともかくヨーグルトは…卵やチーズの代替として、タンパク質の綺麗な焦げ目を得ることを目的として投入してみたわけだが、卵1個分と同量入れたら明らかに酸味が勝ち過ぎた。イースト発酵ではなく重曹使うソーダブレッドなら、いい感じに中和されたかもしれないが。いや、しかしその場合は乳酸ナトリウムが出来てしまうので、それはそれで雑味にはなるかもしれない。
画像2枚目は緑のカーテン図。中央部分は一番最後に立ち上げたプランターなのでいささか生育が遅いが、いずれの部分もほぼネットの上端までツルが達しており、カーテンは完成した。
ゴーヤが2株やっているが、小さい実が2個ほどついている。今朝も雌花に雄花で受粉させたのでもう1個増えるはず。収穫が楽しみである。
画像3枚目は自動給水器。っていうか、棚の上にバケツおいて、そこからシリコンチューブ垂らしてるだけであるが。一番水切れしやすい西日があたるプランターについては1週間前からこれを導入しているが、導入以前は帰宅時にしんなりしていた葉っぱが、導入以後はイキイキとした状態を保っている。
残りの2つのプランターもツルが伸び、葉っぱが茂るにしたがって蒸散量が増えたのか夕方水切れ症状を示すようになったので、昨日、ハンズでシリコンチューブを買いまして設置した。
ただ、棚に設置できるバケツの水量に限りがあるので、西日が当たらない2つのプランターへの給水を増やすと、水が帰宅時まで持たない可能性がある。このため、この2つのプランター用のシリコンチューブは内径0.5mmのシタラキほどのごく細チューブを採用した。細すぎたせいか、水滴が落ちるのが非常に遅い。
今朝からテスト運転中だが、細チューブを設置した2つのプランターのうち、株の生育が良すぎて水切れが早い方は給水量が少なすぎたようだ。もうちょっと径が太いシリコンチューブに入れ替えるべきか。
とりあえず来週の出張までに、1日留守にしても耐えられる程度の給水システムを構築する必要がある。チューブも検討するが、それより先に土の表面にバーク堆肥でも盛って蒸発を抑える策を講じてみようかと検討中。
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