しゅたげった

2011年11月14日 日常
指と指の間をどんなにぴったりと閉じて形作った掌の椀型であっても、掬い上げた水を留め置くことは能わず。水はたちどころに漏れ零れ滴りなくなってしまう。
そんな風に、もうこのぐずぐずに緩んだ脳細胞には長く記憶を留めることはできない。ゆえに、脳髄に浮かぶ由無し事をわずかばりの推敲も惜しんで稚拙な文字列に変え、ここに流し込んでいる。
この行為には「今」の断片を留め、後に自らの過ぎ去った日々を思い出すよすがにする以外の理由はない。

…あー
何を書こうとしていたのかわからんくなってきた。
ようはアレだ。
香港旅行のあれこれを忘れないうちにとりあえず記録しておけ、とばかりに土日にやっつけでぶちまけたのはいいのだが、その土日に何やったかを日記に書くのを忘れたので今日書いておく。

助手スレ読んでたら公式本編後日談小説がどうしても読みたくなって、尼でマニアックスをぽちった。
また、箱用に買ったモニタにPS3も繋げたので、車台を5月にイージーモードクリアして以降全く使っていなかったPS3を活用すべく、ブルーレイディスクvol.1もぽちってみた。
更についでに、ドクぺ500mLペットボトル24本入り1ケースもぽちっちゃった。
…ちょっと、はしゃぎ過ぎだろう。
いや、ドクぺはさぁ、あんだけ作中に出てきたら「どんな味なんかなー」とか気になるじゃん。
でもない。近所のスーパーにも遠くのスーパーにも街中のスーパーにも。
どこにもない。
売ってねーのよ地方だからさ。
しょうがないね。
無かったらポチるしかない。
で、お急ぎ便無料キャンペーンやってたからお急ぎ便にしてみたら、当たり前だけど日曜に届いた。
vol.1はまだ見てないけど(前にニコで課金して一応2周は見たし)、マニアックスの巻末小説と付属の助手手紙は読んだ。進展具合の寸止め加減が絶妙である。
これはもう全力で2828するしかない。
ドクぺも1本飲んでみたが。
いや、これ普通に旨いっしょ。「ドクぺは味がかなり独特」、「癖がある」、「はっきり言って不味い」等、色々前情報で誤解していたが、シュタゲ全然関係なくてもこれはアリ。
そういえば、自分、推力(ウィリー)とかメッコールとか大好きだったわ。
推力に至っては、ラブなあまり結構遠くの自販機までわざわざ通って購入していた。そして、ある日ラインナップから消えてしょんぼりした。
メッコールはちょっと(いや、かなり)アレな団体(ぶっちゃけ統一キョーカイ)が絡んだ清涼飲料水なんで大っぴらに愛好していたとはリアル社会じゃ言いづらいんだが、大学が関西方面で、関西方面はそっち系の人もまぁ結構いたりして、で、アジト()の周辺にメッコールの自販機があったわけである。メッコールがそういうものだとは知らずに、珍しいなぁと思って買って飲んだら味にハマった。
正直、うちに500mLペット24本入りケースが届いたとき、実物を前にして飲みきるまでに何年かかるんだろうかと、自分で買っておいてなんだがちょっと眩暈を覚えたのだが(もともと炭酸飲料など年に1~2回も飲まんし)。
まずジューとまではいかなくてもイマイチ一般化しきれない味の清涼飲料水を激しく嗜好する私には、非常にナイステイストでした。

話はちょっと戻って土曜の夜。これまた助手スレで合同誌の通販在庫が復活したとの情報を入手し即座にメロンでぽちった。ついでにシュタゲ同カプの健全本をもう1冊ぽちってみた。
土曜の夜にぽちったので、届くのは火曜かなと思って今日はうっかり残業してきたのだが、うちに帰ったら届いていた。オトンに「なんか通販きとるぞ」と言われてビクビクした。まぁ、うちの親は中身を勝手に開封するようなDQNじゃないし、一応両方とも全年齢本だし、私がヲタなのは周知の事実なので恥じることなど一片もないが。
この年になって還暦をとうに超えた親に同人通販を受け取らせるような羽目になったのはどうにも尻のすわりが悪い。

ま、それはともかく、今両方とも読了。ごちそうでした美味しゅうございました。
このジャンルでは全年齢本が熱い(個人的に)。

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