花咲けるmeeting

2011年12月2日 日常
退社時間後から会議を始めるのは止めてほしいものだと思いながら、すきっ腹を抱えてうつろな視線を壁の時計に投げかける。
21時か。これ終わって週報書いたら22時過ぎるな。
つーか、日付変わる前にこの会議、終わるのか?
そんなことをぼんやり思いつつ、右から左から無慈悲で非現実的な正論と、苦悩とヤケクソ気味な血を吐くような妥協論が飛び交う絶望的なディスカッションの末席に連なる。
そもそも私の出番はこの会議の議題のほんの1/4程度なので、固めてやってくれれば後は退出できるのだが、ボロボロ順不同で出てくるから、無関係な話を延々聞かされる羽目になる。
実に非効率である。
そんな3/4の私にはまったく預かり知らぬ議題で白熱した議論が交わされている間、メモ帳にガシガシと落書きをしていた。
我がベランダの鉢で現在稼働中の鉢やプランターと、12月までに植えるべき植物をカウントし、レイアウトなどをメモ上で考える。
そして、かなりの無駄があることに気付いた。
もう引っこ抜いて始末するばかりの鉢が7つ、植え替えや株分け、土の入れ替えが必要な鉢が7つ。冬に向けてかなりの大仕事が必要になる見込みである。
あと、現在手持ちの土壌改良材としてはミックス堆肥しか家にないが、大量の植え替えや土替え、土壌再生を控えている現状、もうちょっとタマをそろえておく必要があることが判明した。
コガネムシ幼虫利用耕うん法などの独自のベランダ土壌再生法を試みてはいるものの、まだどの程度の効果があるかは未知数の現状である。
何年も使いまわした鉢土は団粒構造が崩れて粘土質化が進み、通気性、水はけが悪くなっている。水はけならやはりパーライトか。あと、使ったことは無いのだが、前からちょっと気になっていた焼成赤玉土を使ってみたい。焼成してあるので粒の構造が壊れないというのが魅力だが、うちのベランダでやっているような植物では通常メイン用土には使われないので、どの程度生育に影響するのかが気になる。でも通気性改善効果はありそうな気がする。冬季~春季は水が少なくても気にしないアマリリスあたりの用土に使ってみるか。
根腐れ防止にゼオライトもいいな。よし、今度の土日に買ってこよう!

などとメモの裏を真っ黒にしながら冬季園芸計画を練っていたら、いつの間にか場の空気が
『まだ終わりそうにないけど、もう疲れたから残った議題は明日やろうぜ』
的雰囲気になっていた。
…あー、ちょっと待って欲しい。
このペースだと土曜に出勤して会議続行しないと終わりそうにないんだが。

私のパーライトと焼成赤玉土とゼオライトはいつ買えばいいんだ?
ヒトカラも行きたいし、パンも焼きたいんだが?

ステッパー46分(4000ステップ)
腕立て20×3
ヒップレイズ40×3
クランチ40×3

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