週初めに発熱と胸焼けを主訴とした原因不明の体調不良が勃発し、火曜の昼には一応の収束を見たかと思われた。
しかし水曜の夜。
完全回復したと思い込んで夕飯にしこたま飲み食いしたせいか。
今朝からまた、胸焼けが再発した。
胸焼けというか、こう、胃と食道の間あたりに常に何かがつっかえている感覚。
居の中にオオサンショウウオを呑んでいるような。
そんな鈍重感、拡張感、不快感である。やたらとゲップばかりが出て、食欲がない。
朝食は林檎2切れしか口に入らんかった。月曜の朝と同じ症状である。
月曜と違って発熱はないのだが、腹部膨満感が酷い。
昼も全然食欲がなくて抜くつもりだったのだが、持たされた弁当がカレーで、お腹は全然減っていなかったのだがちょっとだけ食べてしまった。
間違いであった。
食べた正午から夜の現在22時までの10時間、ずっと胃の辺りにカレー感が残存している。胃から上がってくる気体全部にカレー臭が含有されている。
晩飯時も全然腹が空かないが、実家なので要らないと事前に言わない限り、卓上に準備されて新聞が掛かった状態で置いてある。今日はたまたま芋粥だったので、粥なら食べれるかと少したべた。
粥についてはカレーのような汚染現象は引き起こさなかったが、逆に弱すぎて『胃の中に延々カレーが残り続けてる感覚』が一向に収まらない。
食べる気になる、食べて不快感が無い食物は、今のところ果物系と粥系のみ。粥系もたぶん中華粥みたいなこってり系はダメそうな感じ。
一体全体どうしちゃったん?
朝、リンゴしか食えずにシャクシャク尼酸っぱい果肉を咀嚼していた時、ふと、昔読んだケルト妖精譚を思い出した。
ちくま書房かどっかから出てた文庫だったと記憶している。
ケルトといえば妖精の本場であるが、アッチの本場モノは、羽が生えた小っちゃい幼女系のかーいらしいタイプではなく、血染めの赤帽子かぶって斧振り回すタイプ。そこまで極悪非道な邪悪タイプじゃなくて、もそっと温和なタイプもあるが、基本的にクソ迷惑なものとして描写されていたように記憶している。
本の内容はほとんど忘れたが、1つだけ覚えている話がある。
アイルランドの農婦のおばちゃんが、あるとき奇病に掛かった。それまで食べていたアイルランド農民のコスパ最強主食であるところのジャガイモが喉を通らなくなり、少しの肉とかチーズとかしか食べることが出来なくなってしまった。
一般農民の旦那は乏しい家計の中から、嫁のために高い肉やらチーズやらを都合つけてやってはいたのだが、いつまでも金は続かず弱り果てて…という話で、どうやてその原因がわかったかのくだりはまったく覚えていないのだが、とりあえず結果から。その偏食の原因は妖精の呪いであり、それはその農婦のおばちゃんが生活汚水を毎朝庭の隅にぶちまけていたのだが、そのぶちまけ先がたまたま妖精の通り道で気分を害した妖精がトサカにきて呪いを掛けた、とかいう話だった。
そんな昔に読んだうろ覚えの本の内容はどうでもいいといえばどうでもいいのだが、いつもガツガツ食ってたシリアルは見ただけでノーサンキュー状態でリンゴしか食えない今の状況は、いったいどんな呪いだ? と、ふと連想したわけで。
ま、現実的なところでは、たぶん逆流性食道炎とかそっち系のような気がする。
今ググってみたが、症状的にはジャストである。
以前もこれ系な感じにはなったのだが、煙草を止め、体重を落とし、定期的運動を心掛け、食事をなるべくセーブするようになってからは快癒したと思い込んでいたのだが。
土曜の牡蠣むちゃ食いで、眠れる獅子 in 胃を目覚めさせてしまったのかもしれない。とりあえず当面消化が悪い食物は避け、量も控えめにして、あとガスターでも飲んでおくか。
ステッパー34分(2500ステップ)
久しぶりなので控えめ
しかし水曜の夜。
完全回復したと思い込んで夕飯にしこたま飲み食いしたせいか。
今朝からまた、胸焼けが再発した。
胸焼けというか、こう、胃と食道の間あたりに常に何かがつっかえている感覚。
居の中にオオサンショウウオを呑んでいるような。
そんな鈍重感、拡張感、不快感である。やたらとゲップばかりが出て、食欲がない。
朝食は林檎2切れしか口に入らんかった。月曜の朝と同じ症状である。
月曜と違って発熱はないのだが、腹部膨満感が酷い。
昼も全然食欲がなくて抜くつもりだったのだが、持たされた弁当がカレーで、お腹は全然減っていなかったのだがちょっとだけ食べてしまった。
間違いであった。
食べた正午から夜の現在22時までの10時間、ずっと胃の辺りにカレー感が残存している。胃から上がってくる気体全部にカレー臭が含有されている。
晩飯時も全然腹が空かないが、実家なので要らないと事前に言わない限り、卓上に準備されて新聞が掛かった状態で置いてある。今日はたまたま芋粥だったので、粥なら食べれるかと少したべた。
粥についてはカレーのような汚染現象は引き起こさなかったが、逆に弱すぎて『胃の中に延々カレーが残り続けてる感覚』が一向に収まらない。
食べる気になる、食べて不快感が無い食物は、今のところ果物系と粥系のみ。粥系もたぶん中華粥みたいなこってり系はダメそうな感じ。
一体全体どうしちゃったん?
朝、リンゴしか食えずにシャクシャク尼酸っぱい果肉を咀嚼していた時、ふと、昔読んだケルト妖精譚を思い出した。
ちくま書房かどっかから出てた文庫だったと記憶している。
ケルトといえば妖精の本場であるが、アッチの本場モノは、羽が生えた小っちゃい幼女系のかーいらしいタイプではなく、血染めの赤帽子かぶって斧振り回すタイプ。そこまで極悪非道な邪悪タイプじゃなくて、もそっと温和なタイプもあるが、基本的にクソ迷惑なものとして描写されていたように記憶している。
本の内容はほとんど忘れたが、1つだけ覚えている話がある。
アイルランドの農婦のおばちゃんが、あるとき奇病に掛かった。それまで食べていたアイルランド農民のコスパ最強主食であるところのジャガイモが喉を通らなくなり、少しの肉とかチーズとかしか食べることが出来なくなってしまった。
一般農民の旦那は乏しい家計の中から、嫁のために高い肉やらチーズやらを都合つけてやってはいたのだが、いつまでも金は続かず弱り果てて…という話で、どうやてその原因がわかったかのくだりはまったく覚えていないのだが、とりあえず結果から。その偏食の原因は妖精の呪いであり、それはその農婦のおばちゃんが生活汚水を毎朝庭の隅にぶちまけていたのだが、そのぶちまけ先がたまたま妖精の通り道で気分を害した妖精がトサカにきて呪いを掛けた、とかいう話だった。
そんな昔に読んだうろ覚えの本の内容はどうでもいいといえばどうでもいいのだが、いつもガツガツ食ってたシリアルは見ただけでノーサンキュー状態でリンゴしか食えない今の状況は、いったいどんな呪いだ? と、ふと連想したわけで。
ま、現実的なところでは、たぶん逆流性食道炎とかそっち系のような気がする。
今ググってみたが、症状的にはジャストである。
以前もこれ系な感じにはなったのだが、煙草を止め、体重を落とし、定期的運動を心掛け、食事をなるべくセーブするようになってからは快癒したと思い込んでいたのだが。
土曜の牡蠣むちゃ食いで、眠れる獅子 in 胃を目覚めさせてしまったのかもしれない。とりあえず当面消化が悪い食物は避け、量も控えめにして、あとガスターでも飲んでおくか。
ステッパー34分(2500ステップ)
久しぶりなので控えめ
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