静脈血の小暗い赤はガーネットに似ている
静脈血の小暗い赤はガーネットに似ている
本日の日記。

画像1は、今朝作成した大根餅試作2号である。

<大根餅試作2号>
●レシピ
大根 150g
ベーコン 40g
片栗粉 大さじ1
米粉 大さじ1
貝柱スープ顆粒 小さじ2
塩 小さじ1/4

●手順
大根は擦り下さない。大根、ベーコンは適当にザク切り、その他の粉類と一緒にフープロに放り込んでガーッした。
スクレイパーが付いていないうちのフープロの限界で、粗微塵にしかならなかったがこれでよし。大根の水分が本格的に出てくる前に手早く成型してフライパンで焼いた。

●感想
塩さえ少なければ…
その他の成分の分量がこれだけなのに、塩小さじ1/4は多すぎた。でも「塩一つまみ」みたいな定量性がない計量方法は嫌いなのだ。日間再現性が取れないレシピは好きじゃない。ああ、うちにセミミクロ天秤が欲しい…ってセミミクロまでいらんか。今はmg単位で計量できるキッチンスケールもあるし、お独りさま料理を極めるなら少量秤量器具の購入も検討すべきか。
或いは塩じゃなくて醤油にしておけばよかったのか?
塩小さじ1/4は1.5g。醤油の塩分濃度はだいたい18%ぐらいだから、塩小さじ1/4に相当するのは8.3gなので塩小さじ1/4はだいたい醤油大さじ1/2(7.5mL)に相当する。上記の分量なら、醤油小さじ1/2ぐらいにしておいて、しおっけが足らなければ酢醤油につけて食べればよかった。あと昨日ベーコンが空気過ぎたのでちょっと多目にしてみたが、上記の大根-粉分量ならベーコンは20gでいいかもしれない。
でも、大根の食感や大根風味を味わう、という点では前日の試作1号より改良されていたかと思う。手間も微塵切りやすりおろしが無い分はるかに簡便である。

朝食で大根餅リベンジを果たした後、昨日の雪辱を晴らすべく、平針へ向かった。優良ドライバーなので(というか、最近は近所のホムセンに花の苗買いに行くぐらいでしか車乗らんし)、5年前に来たきりである。相変わらず申請書交付窓口は長蛇の列である。最近はミケにも久しくいっていないが、東方神主列にはさすがに負けるだろうが、女性向け壁大手サークルよりははるかに長い列ではないかと思う。あちこちの窓口を彷徨い、適当に講習ビデオを見て無事に新免許を受領したのは11時過ぎぐらいであった。
今日は特に予定はない。BD9巻が今日着くはずだが、たぶん午後着。ということで、久しぶりに献血することにした。運転試験場に献血車が居たので。
献血は本当に久しぶりである。学生の頃は結構献血ルームに行ったり献血車を見かけたら立ち寄っていた。ジュース貰えるし、何より暇だったし、ちょっと採血時の針の痛みさえ我慢すれば、何かいいことをしたようなそこはかとない偽善的な気分がお手軽に味わえたからである。
だが、就職して「最寄のコンビニまで7km、最寄駅まで20km」な住環境で献血ルームどころではなくなったし単純に暇もなくなったので足が遠のいていた。
そして就職後数年して、久しぶりに街に出た時献血車が居たので立ち寄ってみたが。
「比重足りませんねー」
断られた。その後も数度断られた。そういえば、そのころから会社の年一の健康診断でヘマトリック値が低すぎると言われるようになった。
 A:問題なし、B:要注意、C:医療機関での診察が望まし…
みたいな判定基準で、ヘマトリック値がD~Eあたりを行ったり来たりするようになった。だが病院行くと「ほうれん草くっとけ」ぐらいしか言われない。要は地は薄いが病的というレベルではないらしい。改善のためにヘム鉄や鉄も入ったマルチミネラルのサプリの服用も始めたが、数年服用して、ようやく健康診断の数値がCになった程度で、サプリでは劇的な改善は認められなかった。
しかし、去年の健康診断ではいきなりオールグリーンであった。一昨年と去年で何が違うといえば、禁煙と運動である。しかし、正直ヤニについては学生の頃から吸っていたので、ヤ二が貧血の原因だとしたら頻繁に献血できた学生時代はどうなんだ?ということになる(まぁ、若かったからなのかもしれんが)。
よって、ステッパー等での定期的な運動が貧血に奏功したのではないかと考えている。
ヘマトリック値とは赤血球の体積比である。赤血球の役目は酸素運搬である。運動による単位時間当たりの抹消消費酸素量の増加という負荷を掛けることで、造血細胞が刺激されて赤血球が増え、貧血が改善されたのではないかと、特に生理学的根拠があるわけではないが考えている。
だが、見方を変えれば、余計な負荷を掛けて無理に造血細胞を過剰に働かせていることにはなるまいか?

昔の造血細胞< この宿主、ほんっと動かねーな。こいつの生活活動度ならこの赤血球生産ペースで十分。必要な分を必要なだけ作るのがエコってもんだろww

今の造血細胞< 残業とか…まじかんべん……

だったりして。
まぁ、それはともかく、貧血が治ったので献血にチャレンジしてみた。検査採決もクリア。うん、確かに貧血は治ったようだ。400mL献血してきた。本当は成分献血がしたかったんだが。成分献血は血が戻ってくるときのちょっと冷やっこい感じが好きなのだ。

献血して200mLジュース3本(1本は献血前、2本は後)貰って運転試験場を出た。丁度12時頃である。運転試験場の目の前にインド・ネパール料理店があるので入ってみた。そういえば先週、まだ胃の調子が回復しきってないのに昼弁当にカレーたべて酷い目になったのだが、さすがにもう回復しているだろうと、うっかりカレーを食べてしまった。
それが間違いだった。
いや、カレーのせいではないのかもしれない。400mL献血の負荷を手早くリカバリーしようと、貰ったジュース(2本は茶で、1本は珈琲)を全部飲んだのが悪かったのかもしれない。短時間に胃内に流し込まれた総流量600mLの水分に更にランチCセット(ミニカレー2種、ナン、タンドリーチキン、ラッシー)が投入され、積載量オーバーで噴門がらめえぇぇぇなミサクラ状態となってしまったのかもしれん。
ちなみにミニカレーは豆のカレーとチキンキーマを選んだ。豆カレーの豆がなんだったのかが気になる。とりあえずヒヨコ豆ではなかった。白っぽくて小さくて扁平な豆だった。今、ちょろっとぐぐった感じでは、皮なしのムングダールかウラド豆に似ているが、あるいはレンズ豆なのかもしれない。
カレーを食った後、行きと同様にバス、地下鉄を乗り継いで帰ったわけだが、途中、地下鉄の階段を上るときに息が切れた。息が切れただけでなく、妙に怠い。
駅の階段如きで息が切れたのは久しぶりだ。やっぱり牛乳瓶2本分も血を献上してしまうと、酸素運搬能的に弱くなるのかもしれん。とりあえず今日はトレは自重する。

胸焼け感を抱えつつ帰宅。BDが届いていた
よしっ さっそく視聴。
やはり23→24話の流れは盛り上がるな。
25話はSG後であそこまではっきり告白シーンが入るとは思ってなかったので驚いた。夜のモーテルシーンといい、オカクリ的に熱い追加話であった。


画像2は、以前交配実験したパンジーの種が大きくなってきたので、実が弾けちゃう前に袋掛けいてみた。パンジー・ビオラで意識して採種したことはないので、こんなやり方でいいのかさっぱりわからない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索