ゆるふわツナベーグル
ゆるふわツナベーグル
ゆるふわツナベーグル
今週は久々にポンデケージョな気分かなーと思ったのだが、冷蔵庫のマヨネーズの賞味期限が4月で切れることが発覚したので、急遽マヨネーズ消費メニューにチェンジした。
ツナマヨサンドである。
これは個人的な嗜好だが、ツナまよや柔らかたまごなどのソフト系フィリングを挟んだサンドイッチを作る場合、パンはハード系より薄くて柔らかいパン(いわゆる普通に市販されているサンドイッチ用のパン)が合うように思う。
これがカツサンドとかだと、パンはやや厚めの食パンをカリッと焼いたのがよろしい。鯖サンドもクラストにしっかり歯応えがあるフランスパンがベストマッチである。この「柔かい具は柔らかいパンが合うよね」サンドイッチ私的理論に乗っ取るのであれば、ツナマヨは当然サンドイッチ用パンを使うはず、なのだが。
…売ってなかった。
しょうがないからベーグルを焼いた。自作パンでそこそこ再現性があるクオリティが得られるのはベーグルだけなので。
画像1は久々に焼いたベーグル。
<レシピ>
小麦粉 170g(カメリア強力粉が50gぐらいで切れたので、残り120gはフラワー薄力粉)
砂糖 大さじ1+小さじ1/2
塩 小さじ1/2
ドライイースト 小さじ1/2
ぬるま湯 105g

捏ね10分、成型して一次発酵35℃・50分、ケトリング片面1分ずつ、焼成210℃・25℃。ベンチタイムは面倒なので省略した。

焼き立ては非常に良い匂いを発していたが、フィリングのツナマヨや後述のジャーマンポテトを作っている間に冷めてしまった。
冷めた自作パンは結構悲しい味である。固い。まぁ、固いことを除けば味はそんなに悪くなかった。でも自作はやっぱり焼き立てじゃないとなー 焼成時間中にフィリング作っておけばよかった。

<ベーグルサンドの具>
ツナ水煮缶(正直、油漬けの方が旨いが、油漬けが胃に重くなってきたので最近は水煮缶)
新玉ねぎ 小1/2個 微塵切り
マヨ たっぷり
ポッカレモン汁、黒胡椒 適当

水煮缶の汁を切らず、しかもその上にレモン汁までぶっこんだせいでゆるゆるというかしるっ気じゃぶじゃぶなフィリングになった。
ベーグルに挟んで食べたが、食らいつくと溢れたフィリングがボトボト皿に落ちて阿鼻叫喚な自体に。ま、自宅で食う分には問題ない。しかし、レタスかなんかも一緒に挟んだ方が良かったと思う。

ジャーマンポテトについては、ツナまよフィリングに入れようと新玉ねぎを買いに行ったところ、隣に小粒の新ジャガが並んでいたので作ろうと思い立った。
ベランダのローズマリーはうちのベランダ植物鉢の中では桔梗と並んで最古参であるが、料理ではあまり活用したことがない。精々鶏もも肉のハーブ焼きぐらいだ。せっかくなので使ってみた。

<ジャーマンポテト>
新じゃが 小さいの6~8個(350g)
新玉ねぎ 1/2個
ベーコン 50g
ローズマリー(生) 小指ぐらいの小枝2本分
塩 二つまみ強ぐらい
黒胡椒 たっぷり挽き挽き

小芋はたわしでしっかり洗って皮はそのままで四つ切し、レンジ600wで7分。
フライパンに塊ベーコンの脂身のあたりを削ぎ落したものを入れて、弱火でじっくり油を出して、後はサラダオイルもバターも使用しなかった。
ベーコン→玉ねぎ→レンチンじゃがいも→塩胡椒ローズマリーで出来上がり。

画像2はベーグルのツナまよフィリングとジャーマンポテト。
ベーコンと新玉ねぎがちょっと焦げ気味だが、んまかった。つーか不味くなる要素はどこにもないな。油がベーコンの使ってるから、冷えたら脂が凝固してちょっと残念系になってしまうかも。暖かいうちに食えばもーまんたい。
ローズマリーは雨降りの朝に収穫したせいか、単純に量が少なかったせいか、それほど自己主張していなかった。この量ならもっと多めに入れても私的には問題ない。


昨日は最近出たオーフェン4部新大陸編の最新刊を読んでそのまま寝落ちしたので、トレもしてなきゃ風呂にも入ってない。朝食後の現在まだ8:15。
朝風呂入って午前中独空でも行って、午後はまったり文学のアレの再視聴か渋巡りか、もしくはコマールじっくり感想でも書くか。

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