もう夜に虫の音がする
2012年4月28日 日常
意味が分からないところも、ま、味ってやつなのである。
以下略。
連休入りした。連休といっても1,2日は出社だから飛び石か。
とりあえず目先の3連休をまず堪能する。今日は普通の土曜日と同様にまったり過ごした。
朝食は先週末のたまマヨトマトベーグルの再試である。
前回、固いベーグルを強く噛みしだこうとすると上下からの圧力を受けて挟んであったスライストマトが横からにゅるんと飛び出てしまう欠陥が発覚した。
この問題点を改良するため、以下の変更を行った。
<原因の考察>
ベーグル特有の密に詰まった内部構造のためか、パンナイフで切断した具との接触面はかなり滑らかである。一方、それほど熟していないトマトを使ったこともあり、トマトスライスの両面もまた滑らかである。トマトスライス飛び出し事故は、挟む側と挟まれる側双方の摩擦抵抗が少なかったことが原因、と考えた。
<対策>
●トマトの形状変更
スライスを粗微塵に変更した。
●バンズの柔軟性改良:
ベーグルはまぁ、硬いというかもっちりしたものであるが、上下を固めるパンが柔軟性を欠くため、食いちぎろうと上下から圧力をかけるとどうしてもそれがダイレクトに具のトマトに行ってしまう。このため組織構造を疎にして柔軟性を持たせるため、通常ベーグルでは行わない一次発酵を行った。
また、焼成温度を低めにして時間も短くし、ソフトな焼き上がりを目指した。
<結果>
…トマトの飛び出しは無くなった。うん、とりあえず問題視していた点については一応改善はされた。
だが、画像1でわかるように、焼き色が薄い。210℃・22分焼成では焼きが十分とは言い難い。また、発酵工程を変更したことによって確かに膨らみがまして若干ソフトにはなったが……うん、私はベーグルのもっちりした固い組織を食いちぎるのが好きなんだったと思い出した。
・前回:成型後35℃・30分
・今回:前夜に練り上げまで終了。そのまま35℃・30分一次発酵させ、4分割して室温15分ベンチ後、成型して更に35℃・10分ほど二次発酵させた後、冷蔵庫の野菜庫で1晩低温発酵。
あるいは、発酵臭は一次発酵のせいじゃなく、低温長時間発酵を入れたせいかもしれん。発酵時間が短い通常ベーグルではほとんど気にならないのだが、漬かっているドライイーストは一番入手しやすいカメリアで、カメリアはイースト臭で有名だし。でもそのために赤サフ買おうとまでは思わないなぁ。
とりあえず、焼成時間が足らないのは、ちょい焦げ目になるより悲しいことだとわかった(比較対象が真っ黒焦げレベルだと、また話は別かもしれんが)。
あと、具のたまマヨだが、卵の茹で方を失敗した。
生産者直売なので大きさ不揃いなこともあり、うっかり小さい卵と大きな卵を茹でてしまった。「水から茹でて、沸騰してから6分」は、小さい卵向けの『半熟と固ゆでの中間ぐらいになるコース』だったようだ。2個茹でたうち、大きい方の黄身はほとんど固まっおらず液状だった。茹で卵として食べる分にはいいが、潰してペーストにするなら、ハードボイルドとまではいかずとも、もうちょっとしっかりした黄身であって欲しい。
本日のたまマヨトマトベーグルの点数:65点
まだまだ精進が必要である。
とりあえず明日は久々に中華粥やるかー
でも鶏肉がない。貝柱スープだけであっさりしたのを作ってみるのも一興か。
ちなみに、画像1でベーグルに添えてある茹でスナップエンドウはベランダ産である。うまうま。
そんなこんなで朝食を終えたあと、「晴れている休日は布団を干さないと死んじゃう病」罹患患者らしく、当然布団を干した。本当は冬布団の布団カバーを洗って、冬布団を片づけて夏蒲団に入れ替えたかったのだが、今日は洗濯物が多くて干場が確保できずに明日以降に業務を持ち越すことになった。
ベランダに布団を干したので、ついでにベランダで土を少々いじった。
撒くべき種は山ほどあるのだが、種まき用のポッドがない。買えばいいんだが、ただで入手した自家採取種育てるのにわざわざポッド購入するのがどうも癪に障る。ということで廃物利用である。
昨日の夜、せっせとペットボトルや使用済み紙コップを洗い、ペットボトルはぶった切って底に穴をあけた(画像2)。
正直、工賃を考えるとポッド買った方が安い気はせんでもないが、この程度の幼児にもできる程度の工作は好きなので無問題なのだる。
で、作ったペットボトル鉢や紙コップ鉢を利用して早速種まき。夏の緑カーテン用に、朝顔苗をあと2つ、ふうせんかずら苗をあと1つ作る必要があるし、この夏のジェノベーゼ計画のためにはバジル苗をあと2~3個作る必要がある。
また、プランターのイチゴ苗がまだ今年1個も実を実らせないくせに、もうランナーを伸ばしている。毟ってやってもいいんだが、イチゴがランナーで増殖していくのを見るのが結構すきなので、小苗、孫苗を取るために飛び出したランナーの先に鉢を設置してやる必要がある。このイチゴのランナー用にもポッドが要るので、昨日作った分じゃ全然足らない。もっとペットボトルじゃかじゃか切断してぶすぶす穴を開けねば。
画像3は、期待していなかったナスタチウムが1つだけ発芽したので記念撮影。
ナスタは暑くなると駄目になるので、こんな時期にこんな幼い苗では寿命短そうかなぁと思うが、とりあえず来年用に種を取るためにも大事に育てたい。
無事にわっさわさに育ったら、「西の魔女が死んだ」サンドイッチを作ってもいい。
でもナスタはいつも絵描き虫に愛されているので、中々食用にしようという気が起きない。
土いじりの後は街に出て、Joyで2時間、ビックエコで2時間。ビックの方は壁が薄いのか声量の関係か、隣の人の声がかなり聞こえた。隣の人もボカロ縛りの独空のようであった。全部原曲キーで歌っててスゲーと思った。デPの椿の花とかキーいくつ落としてもMeじゃ出だしからして無理ざんす。
以下略。
連休入りした。連休といっても1,2日は出社だから飛び石か。
とりあえず目先の3連休をまず堪能する。今日は普通の土曜日と同様にまったり過ごした。
朝食は先週末のたまマヨトマトベーグルの再試である。
前回、固いベーグルを強く噛みしだこうとすると上下からの圧力を受けて挟んであったスライストマトが横からにゅるんと飛び出てしまう欠陥が発覚した。
この問題点を改良するため、以下の変更を行った。
<原因の考察>
ベーグル特有の密に詰まった内部構造のためか、パンナイフで切断した具との接触面はかなり滑らかである。一方、それほど熟していないトマトを使ったこともあり、トマトスライスの両面もまた滑らかである。トマトスライス飛び出し事故は、挟む側と挟まれる側双方の摩擦抵抗が少なかったことが原因、と考えた。
<対策>
●トマトの形状変更
スライスを粗微塵に変更した。
●バンズの柔軟性改良:
ベーグルはまぁ、硬いというかもっちりしたものであるが、上下を固めるパンが柔軟性を欠くため、食いちぎろうと上下から圧力をかけるとどうしてもそれがダイレクトに具のトマトに行ってしまう。このため組織構造を疎にして柔軟性を持たせるため、通常ベーグルでは行わない一次発酵を行った。
また、焼成温度を低めにして時間も短くし、ソフトな焼き上がりを目指した。
<結果>
…トマトの飛び出しは無くなった。うん、とりあえず問題視していた点については一応改善はされた。
だが、画像1でわかるように、焼き色が薄い。210℃・22分焼成では焼きが十分とは言い難い。また、発酵工程を変更したことによって確かに膨らみがまして若干ソフトにはなったが……うん、私はベーグルのもっちりした固い組織を食いちぎるのが好きなんだったと思い出した。
・前回:成型後35℃・30分
・今回:前夜に練り上げまで終了。そのまま35℃・30分一次発酵させ、4分割して室温15分ベンチ後、成型して更に35℃・10分ほど二次発酵させた後、冷蔵庫の野菜庫で1晩低温発酵。
あるいは、発酵臭は一次発酵のせいじゃなく、低温長時間発酵を入れたせいかもしれん。発酵時間が短い通常ベーグルではほとんど気にならないのだが、漬かっているドライイーストは一番入手しやすいカメリアで、カメリアはイースト臭で有名だし。でもそのために赤サフ買おうとまでは思わないなぁ。
とりあえず、焼成時間が足らないのは、ちょい焦げ目になるより悲しいことだとわかった(比較対象が真っ黒焦げレベルだと、また話は別かもしれんが)。
あと、具のたまマヨだが、卵の茹で方を失敗した。
生産者直売なので大きさ不揃いなこともあり、うっかり小さい卵と大きな卵を茹でてしまった。「水から茹でて、沸騰してから6分」は、小さい卵向けの『半熟と固ゆでの中間ぐらいになるコース』だったようだ。2個茹でたうち、大きい方の黄身はほとんど固まっおらず液状だった。茹で卵として食べる分にはいいが、潰してペーストにするなら、ハードボイルドとまではいかずとも、もうちょっとしっかりした黄身であって欲しい。
本日のたまマヨトマトベーグルの点数:65点
まだまだ精進が必要である。
とりあえず明日は久々に中華粥やるかー
でも鶏肉がない。貝柱スープだけであっさりしたのを作ってみるのも一興か。
ちなみに、画像1でベーグルに添えてある茹でスナップエンドウはベランダ産である。うまうま。
そんなこんなで朝食を終えたあと、「晴れている休日は布団を干さないと死んじゃう病」罹患患者らしく、当然布団を干した。本当は冬布団の布団カバーを洗って、冬布団を片づけて夏蒲団に入れ替えたかったのだが、今日は洗濯物が多くて干場が確保できずに明日以降に業務を持ち越すことになった。
ベランダに布団を干したので、ついでにベランダで土を少々いじった。
撒くべき種は山ほどあるのだが、種まき用のポッドがない。買えばいいんだが、ただで入手した自家採取種育てるのにわざわざポッド購入するのがどうも癪に障る。ということで廃物利用である。
昨日の夜、せっせとペットボトルや使用済み紙コップを洗い、ペットボトルはぶった切って底に穴をあけた(画像2)。
正直、工賃を考えるとポッド買った方が安い気はせんでもないが、この程度の幼児にもできる程度の工作は好きなので無問題なのだる。
で、作ったペットボトル鉢や紙コップ鉢を利用して早速種まき。夏の緑カーテン用に、朝顔苗をあと2つ、ふうせんかずら苗をあと1つ作る必要があるし、この夏のジェノベーゼ計画のためにはバジル苗をあと2~3個作る必要がある。
また、プランターのイチゴ苗がまだ今年1個も実を実らせないくせに、もうランナーを伸ばしている。毟ってやってもいいんだが、イチゴがランナーで増殖していくのを見るのが結構すきなので、小苗、孫苗を取るために飛び出したランナーの先に鉢を設置してやる必要がある。このイチゴのランナー用にもポッドが要るので、昨日作った分じゃ全然足らない。もっとペットボトルじゃかじゃか切断してぶすぶす穴を開けねば。
画像3は、期待していなかったナスタチウムが1つだけ発芽したので記念撮影。
ナスタは暑くなると駄目になるので、こんな時期にこんな幼い苗では寿命短そうかなぁと思うが、とりあえず来年用に種を取るためにも大事に育てたい。
無事にわっさわさに育ったら、「西の魔女が死んだ」サンドイッチを作ってもいい。
でもナスタはいつも絵描き虫に愛されているので、中々食用にしようという気が起きない。
土いじりの後は街に出て、Joyで2時間、ビックエコで2時間。ビックの方は壁が薄いのか声量の関係か、隣の人の声がかなり聞こえた。隣の人もボカロ縛りの独空のようであった。全部原曲キーで歌っててスゲーと思った。デPの椿の花とかキーいくつ落としてもMeじゃ出だしからして無理ざんす。
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