いささか品下がる話になるが、臨戦態勢にある男性の某部位の年齢別角度は、五指を広げた掌の指の角度に例えられるという。
10代は天を突く親指。20代はを示す人差し指は、仰角30~40°ぐらいであろうか。30代の中指ほぼ水平方向…というアレである。
空豆の収穫適期も、これと同じ法則で測ることができるという。まだ空に向かって突き立つ10代鞘はまだ実がスカスカの小僧っこ。20代も青二才、30代、40代もまだまだ…というわけで、50代(=小指)のように、先端を地に向かって垂れる(俯角45°ぐらいであろうか)ようになったらようやく収穫の頃合いらしい。
で、ベランダの野菜プランターで2株育てていた空豆が画像1の状態になったので、本日収穫した。収穫した鞘が画像2、鞘を剥いた中身の豆が画像3。
2株のうち、1つは普通の空豆(品種名は打越一番)、もう1株は茶色の空豆(品種名忘れ)だったので、茶色の豆と緑の豆が混在している。ちなみに茶色の豆も、ゆでると深緑色になり、更に薄皮を剥けば中身は普通豆と同様の翡翠色であった。
画像3の豆の収穫量はきっちり100g
ちょっと前に一部を早気て収穫してしまったが(指別判別法でいえば30~40代ぐらいの物件)、この時が30gだったので、2株で総収穫量は130gである。
本日収穫した100gは、下記の通り空豆飯となった。
<空豆ご飯 2~3人前>
●豆茹で工程
空豆(収穫したて) 鞘剥いて100g
茹で用の水 320~350g
塩 小さじ1/2
ゆで時間:沸騰水に投入し1.5分(あとで米と一緒に炊くのでちょっと短めにしてみた)。茹で汁(塩入)は、冷ましてから計量して炊飯に使用。
●炊飯工程
米 1.5合
塩茹で空豆
空豆茹で汁 330cc
昆布茶 小さじ1/2
酒 大さじ1/2
今回も土鍋で炊いた。前回、ちょっと硬かったので、吸水時間をきっちり30分以上とって、あと、水加減を若干多めにしてみた。
…旨かった。
茹でた空豆を更に炊いているので豆としての歯ごたえは全くないが、口蓋と舌の間で簡単に潰れるほのかな甘みがもうたまらん。
また、茹で汁がもたらすコクと一抹の青臭さを含む馥郁たる豆の香りが、実にいい仕事をしていた。
水の量を多めにしたせいか、それとも弱火15分工程でいささか弱火にし過ぎたせいか、飯は若干柔らかめではあったがベチャベチャまでは堕しておらず、まずは十分な出来であった。
10代は天を突く親指。20代はを示す人差し指は、仰角30~40°ぐらいであろうか。30代の中指ほぼ水平方向…というアレである。
空豆の収穫適期も、これと同じ法則で測ることができるという。まだ空に向かって突き立つ10代鞘はまだ実がスカスカの小僧っこ。20代も青二才、30代、40代もまだまだ…というわけで、50代(=小指)のように、先端を地に向かって垂れる(俯角45°ぐらいであろうか)ようになったらようやく収穫の頃合いらしい。
で、ベランダの野菜プランターで2株育てていた空豆が画像1の状態になったので、本日収穫した。収穫した鞘が画像2、鞘を剥いた中身の豆が画像3。
2株のうち、1つは普通の空豆(品種名は打越一番)、もう1株は茶色の空豆(品種名忘れ)だったので、茶色の豆と緑の豆が混在している。ちなみに茶色の豆も、ゆでると深緑色になり、更に薄皮を剥けば中身は普通豆と同様の翡翠色であった。
画像3の豆の収穫量はきっちり100g
ちょっと前に一部を早気て収穫してしまったが(指別判別法でいえば30~40代ぐらいの物件)、この時が30gだったので、2株で総収穫量は130gである。
本日収穫した100gは、下記の通り空豆飯となった。
<空豆ご飯 2~3人前>
●豆茹で工程
空豆(収穫したて) 鞘剥いて100g
茹で用の水 320~350g
塩 小さじ1/2
ゆで時間:沸騰水に投入し1.5分(あとで米と一緒に炊くのでちょっと短めにしてみた)。茹で汁(塩入)は、冷ましてから計量して炊飯に使用。
●炊飯工程
米 1.5合
塩茹で空豆
空豆茹で汁 330cc
昆布茶 小さじ1/2
酒 大さじ1/2
今回も土鍋で炊いた。前回、ちょっと硬かったので、吸水時間をきっちり30分以上とって、あと、水加減を若干多めにしてみた。
…旨かった。
茹でた空豆を更に炊いているので豆としての歯ごたえは全くないが、口蓋と舌の間で簡単に潰れるほのかな甘みがもうたまらん。
また、茹で汁がもたらすコクと一抹の青臭さを含む馥郁たる豆の香りが、実にいい仕事をしていた。
水の量を多めにしたせいか、それとも弱火15分工程でいささか弱火にし過ぎたせいか、飯は若干柔らかめではあったがベチャベチャまでは堕しておらず、まずは十分な出来であった。
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