遠くかげる空から、黄昏が舞い降りる

唐突に達郎気分で。

内容はタイトルとは全く関係なく、今日も特筆すべき何事もなかった。
夜半から降り出した雨が朝から昼、夕も途切れることなく降り続き、夕暮れを見ることもなかった。
会社を出たころにはようやく雨は止んでいたが、まだ湿り気を帯びた空気は意地悪く冷ややかだった。
その冷気は薄い長袖一枚を簡単にすり抜け、骨身に沁みて首筋を強張らせた。
丁度、先だっての土曜日に遅い衣替えを終えて箪笥の中に冬物の補充は完了している。
明日からはもう１枚上着を羽織らねばならない。

そういえば、３週ぐらい前の土日にようやく朝顔を撤去した。
今年はとうとうゴーヤはひとつも生らなかった。一株じゃ厳しいのだろうか。
まぁ、どのみち、うちではゴーヤは喜ばれないので生っても持て余しただろうが。
そして先々週に旧朝顔・ゴーヤ跡地のプランター３つを、ランナーで増やした３年モノのイチゴ苗で埋め尽くした。
そうして空いた旧イチゴ苗が入っていたビニールポットに下記の秋撒きの種を撒いた。

・帝王貝細工（親がどこかで貰ってきた種。キク科）
・コリアンダー（春にバインセオ作りたい）
・ビオラかパンジー（いつ採ったか覚えていないレベルの自家採取）

どのポットに何を撒いたかのマーキングはしていないのでわからないが、双葉が被っている種子の殻からみて、帝王貝細工とコリアンダーは発芽を先日の土日に確認した。
また、春に空豆を収穫して以降放置していた野菜用丸プランターの中央にニンニク１株を植え、周囲を囲むように法蓮草の種を撒いてみた。
寒くなる前に法蓮草が発芽すればいいなぁと思っていたのだが、植えて２日目にこんな寒い雨が降ってしまうとは。
もうちょっとだけ、暖かい日が続いてほしいものである。

ステッパー31分
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