アレなネタをsage的な意味もあり、園芸話。
10月末だったか11月上旬に野菜プランターにニンニク苗を植えて、その周囲ににぎやかし的に法蓮草の種を蒔いた。そのうちのいくつかの株が良い感じに育ってきた。
12月頭に雪が降り、その後の寒波もあって画像1の法蓮草はちょっとぐったりしているが、法蓮草は寒に晒され甘さを増す、という。
糖分を蓄えることによる凝固点効果作用で体内の水分が凍結するのを防止する、生体防御機構の一種である。
そんな「死なないための必死の生き残り策」であるところの法蓮草の糖分増量を、我々は「甘味増してウメェ」とかいってパクパク食ってしまうのである。
業深きことかな。
だが、美味しいものはしょうがない。
というわけで、土曜日に一番育ったのを3株ほど、ちょっと収穫してみた(画像2)。
量が少ないのでお浸し等にするほどもない。なので、サラダにしてみることにした。
植えている品種はまほろばである。種がトゲトゲしていなかったので欧米種かと思っていたが、どうも日本種がベースになった品種らしい。
で、日本種がベースということは…蓚酸含有量が多いのである。
そのまま生で食ったら口の中でシカシカしちゃう。量を食べれば結石の危険もある。
だが、法蓮草のお浸しはぶっちゃけ毎夕食に出てくるので、お浸し以外の調理法で食いたかった。それにベランダ産のとりたてフレッシュである。せっかくなのでフレッシュにサラダで食べたかった。
このため、『切って大量の水に10分以上晒してアク抜き』というのをやってみた。
結果。
『茹でずに切って水に漬けてアク抜き』で、生で食えなくもない程度にはアクは抜けることが判明した。ただし、茹でるよりは多少、微妙に口中に「シカッ」とした微妙なアクは感じた。
うーん、素直にサラダ法蓮草の種を蒔けばよかった。
法蓮草のサラダは、ぐぐって引っかかったククパッドのレシピで、オリーブオイルでベーコンとニンニクのスライスを弱火で揚げ焼きし、熱い油ごと切った法蓮草に『じゅっ』と掛ける、という奴である。
カロリー的な意味で微妙にオリーブオイルをケチったのがイマイチ・ポイントだが、カリカリベーコンとカリカリニンニクスライスは実に良い感じだった。
まだ「まほろば」の種が余っているので、春以降もこの種が無くなるまではこれを蒔く予定だが、この種がなくなったら、次はサラダ法蓮草にしようと思う。
10月末だったか11月上旬に野菜プランターにニンニク苗を植えて、その周囲ににぎやかし的に法蓮草の種を蒔いた。そのうちのいくつかの株が良い感じに育ってきた。
12月頭に雪が降り、その後の寒波もあって画像1の法蓮草はちょっとぐったりしているが、法蓮草は寒に晒され甘さを増す、という。
糖分を蓄えることによる凝固点効果作用で体内の水分が凍結するのを防止する、生体防御機構の一種である。
そんな「死なないための必死の生き残り策」であるところの法蓮草の糖分増量を、我々は「甘味増してウメェ」とかいってパクパク食ってしまうのである。
業深きことかな。
だが、美味しいものはしょうがない。
というわけで、土曜日に一番育ったのを3株ほど、ちょっと収穫してみた(画像2)。
量が少ないのでお浸し等にするほどもない。なので、サラダにしてみることにした。
植えている品種はまほろばである。種がトゲトゲしていなかったので欧米種かと思っていたが、どうも日本種がベースになった品種らしい。
で、日本種がベースということは…蓚酸含有量が多いのである。
そのまま生で食ったら口の中でシカシカしちゃう。量を食べれば結石の危険もある。
だが、法蓮草のお浸しはぶっちゃけ毎夕食に出てくるので、お浸し以外の調理法で食いたかった。それにベランダ産のとりたてフレッシュである。せっかくなのでフレッシュにサラダで食べたかった。
このため、『切って大量の水に10分以上晒してアク抜き』というのをやってみた。
結果。
『茹でずに切って水に漬けてアク抜き』で、生で食えなくもない程度にはアクは抜けることが判明した。ただし、茹でるよりは多少、微妙に口中に「シカッ」とした微妙なアクは感じた。
うーん、素直にサラダ法蓮草の種を蒔けばよかった。
法蓮草のサラダは、ぐぐって引っかかったククパッドのレシピで、オリーブオイルでベーコンとニンニクのスライスを弱火で揚げ焼きし、熱い油ごと切った法蓮草に『じゅっ』と掛ける、という奴である。
カロリー的な意味で微妙にオリーブオイルをケチったのがイマイチ・ポイントだが、カリカリベーコンとカリカリニンニクスライスは実に良い感じだった。
まだ「まほろば」の種が余っているので、春以降もこの種が無くなるまではこれを蒔く予定だが、この種がなくなったら、次はサラダ法蓮草にしようと思う。
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