アラスカでオーロラ 装備一覧
2013年2月14日 日常2/8~2/13の4泊6日アラスカ・チナ温泉オーロラツアーでの装備とか使用したものとか。
<フェアバンクス市内観光時とチナ温泉施設内移動時の装備>
・上半身:ダウンロングコート+フリースハイネックorコーデュロイシャツ+ハイネックインナー厚め+ハイネックインナー薄め(ヒートテック系)の4層
・下半身:股引+厚手のズボンの2層
・足回り:スキー・スノボ用厚手靴下+内側ボアのショートブーツ
・指回り:普段使ってる内側ボアの手袋
・頭部:耳当て付き毛糸帽子
・マフラー
<オーロラ鑑賞中>
・上半身:クソ重たい極地仕様のレンタル防寒具+分厚いフリーストレーナー+ハイネックインナー厚め+ハイネックインナー薄め(ヒートテック系)の4層。腰にカイロ(大)装着
・下半身:股引(薄手)+股引(起毛タイプ厚手)+モンベルで買ったロシュパンツ+レンタル防寒具。両ケツにカイロ小を一つずつ装着(3日目以降は止めた)
・足回り:スキー・スノボ用厚手靴下+非常に分厚いスキー用靴下+クソ重い極地仕様のレンタルブーツ。両足に足裏全面タイプのカイロ装着(この足裏用カイロの使用には低温やけどの注意が必要。4日目以降やめた)
・指回り:写真撮影時:薄手の綿手袋、長時間待機時:普段使っている内側ボアの手袋(レンタルのミトンはキツメだったせいもあり、使い物にならなかったので使わなかった)
・頭部:耳当て付き毛糸帽子、フェイスマスク。長時間待機か風のある時だけゴーグル着用。
・マフラー:主にカメラを外に放置するときの保護用に、カイロ(小)を張り付けてカメラにぐるぐる巻いて使用。ツアーの他の本格的カメラ持参者は専用の毛糸のカメラ保温袋(レッグウォーマーか帽子みたいなヤツ)で保温していた。
<滞在中に使用したカイロ>
・大4個(腰に1個×オーロラ鑑賞時4回)
・小10個(両ケツ2個×オーロラ鑑賞時3回(4日目は使用せず)、カメラ用1個×4回)
・足用2足(低温やけどの疑いにより、オーロラ鑑賞1,2日目のみ使用)
<役に立ったもの>
・カメラ(リコーGRⅣ):オーロラは目視では写真ほど見えない。特に出始めの薄い時はカメラで撮影して緑光が出てるかどうかでしかまず判別できない。
・三脚:長時間露光のため必須。自分用には最長1m強まで足を伸ばせるヤツを持っていった。三脚を持っていない同行者に最長20cm程度のテーブル三脚を貸したら喜ばれた。同行者はソニーのミラーレスデジイチで液晶の角度を変えられるので、雪上に尻付けて足投げ出して座れば小さい三脚でも問題なく撮影できたようである。ただ、屋内待機中にカメラを外部放置する場合、チビ三脚では歩行者に蹴飛ばされる恐れがある(なにぶん暗いので)。
・ジプロック:極寒の環境にカメラを放置後、温かい場所に持ち込むと当然結露する。内部で結露し故障しないように、暖所持ち込み前にジプロックにカメラを入れた。
・水着:水着がないと温泉に入れない。レンタルもあるらしいがサイズは外人向けらしい。
・使い捨てスリッパ:部屋にスリッパはない。ブーツやレンタル靴は部屋の中で履くには窮屈すぎる。スリッパは癒し。
・本:雲がかかってオーロラがほとんど出なかった3,4日目は待機時間が長く、待機時間を潰すのに有用だった。伊藤計劃のハーモニーとThe Indifference Engine 、森見登美彦のペンギン・ハイウェイ、野尻抱介のふわふわの泉、デイヴィッド・ベニオフの卵をめぐる祖父の戦争の5冊を持って行って、滞在中に完読した。同行者は電子書籍を持っていった。旅先に複数冊を持っていく分には軽さの点で電子書籍は非常に便利なんだが…いろいろ出過ぎててどれが使いやすいのか選べない。あと、旅行でもないと最近本読まんしなぁ。
<あまり使わなかったもの>
・懐中電灯:1日目の前半は使ったが、撮影してみるとわかるのだが電灯やフラッシュは非常に邪魔。足元やカメラの手元だけを照らすようにしても結構灯りが漏れるので回りの迷惑になる。あと、オーロラは基本的に暗いので、光源がなくても雪明りで歩ける程度に暗順応した目じゃないと出始めのボンヤリしたオーロラは捉えられない。懐中電灯を使うシーンは撮影や鑑賞ポイントを探して歩く際(他人の三脚やカメラを蹴飛ばさないため)と、カメラのセッティングの際ぐらいであるが、カメラのセッティングは屋内でバッチリ済ませて微調整は目をつぶってもできる程度に習熟しておけば電灯は不要。歩行時についても、屋内待機場所の出口から出てて後続の邪魔にならない程度に少し離れた場所でしばらく目を慣らした後でそろりそろりと擦り足で動けば、電灯はなくてもおおむね支障はない。
・リップクリーム:空気が乾燥するから、ということで一応持っていったが、脂性肌派で唇も普段そんなに荒れない人なので、初日に1度使って以降は使わなかった。
・フェイス・ハンドクリーム:これも乾燥対策でニベアの小チューブを持っていった。顔はまったく荒れなかったが、指先が若干ささくれたのでリップクリームよりは使用した。ただ部屋のアメニティのローションが乳液というよりクリーム寄りのタイプだったので、それで十分だった。敏感肌の人や乾燥肌派には必要かもしれないが。
<全く使わなかったもの>
・カメラの予備電池:「冷たい場所では電池の減りが早いので、替えのバッテリー必要」とのことだったので、替えバッテリーの代わりに単四電池を持っていった(GR4は単四も使用可能)。しかし、連続撮影しない場合は基本的に電源切ってたのと、連続撮影するオーロラが活発な時間帯が短かったせいもあり、カメラの電源は毎日の使用前充電で十分事足りた。
・温度計:外部温度がどの程度冷えるのかをモニタリングしたくて、安い温度計
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0016V9FCQ/ref=oh_details_o03_s01_i02
を買ったが、センシティブじゃないので使い物にならなかった。
<持っていった方が良かったもの>
・ビーチサンダル:内風呂から岩風呂露天までの通路は一応屋根も壁もあるのだが、暖房はされていない。床は凍っていないが非常に冷たい。冷たいだけじゃなく、氷の粒なんだか融雪剤なんだか知らんがガリガリした小石級の粒が足に刺さってイテテテ。ビーサンは無いと悲しい。
・甘皮切り:指先にササクレができた。乾燥のためというより、部屋の電灯のスイッチのネジが妙に硬くて指先に力を入れないと回らなかったので、その摩擦の繰り返しでささくれたんだと思う(その証拠に、電灯のスイッチを捻る際にネジに当たる親指と人差し指の一部分だけささくれた)。同行者が甘皮切りを持っていったので借りた。旅行とは関係なく有用な小物なので、そのうち購入しようと思う。
・普通の靴下:温泉の後や室内などは、厚手の靴下じゃない方がいいなぁと思った。
・薄手のパジャマ上下:分厚いもっこもこのフリース上下の部屋着を持っていったが、室内は常温なので持参した部屋着では暑すぎて、インナーと下着だけで寝ていた。普通のパジャマが欲しかった。
<フェアバンクス市内観光時とチナ温泉施設内移動時の装備>
・上半身:ダウンロングコート+フリースハイネックorコーデュロイシャツ+ハイネックインナー厚め+ハイネックインナー薄め(ヒートテック系)の4層
・下半身:股引+厚手のズボンの2層
・足回り:スキー・スノボ用厚手靴下+内側ボアのショートブーツ
・指回り:普段使ってる内側ボアの手袋
・頭部:耳当て付き毛糸帽子
・マフラー
<オーロラ鑑賞中>
・上半身:クソ重たい極地仕様のレンタル防寒具+分厚いフリーストレーナー+ハイネックインナー厚め+ハイネックインナー薄め(ヒートテック系)の4層。腰にカイロ(大)装着
・下半身:股引(薄手)+股引(起毛タイプ厚手)+モンベルで買ったロシュパンツ+レンタル防寒具。両ケツにカイロ小を一つずつ装着(3日目以降は止めた)
・足回り:スキー・スノボ用厚手靴下+非常に分厚いスキー用靴下+クソ重い極地仕様のレンタルブーツ。両足に足裏全面タイプのカイロ装着(この足裏用カイロの使用には低温やけどの注意が必要。4日目以降やめた)
・指回り:写真撮影時:薄手の綿手袋、長時間待機時:普段使っている内側ボアの手袋(レンタルのミトンはキツメだったせいもあり、使い物にならなかったので使わなかった)
・頭部:耳当て付き毛糸帽子、フェイスマスク。長時間待機か風のある時だけゴーグル着用。
・マフラー:主にカメラを外に放置するときの保護用に、カイロ(小)を張り付けてカメラにぐるぐる巻いて使用。ツアーの他の本格的カメラ持参者は専用の毛糸のカメラ保温袋(レッグウォーマーか帽子みたいなヤツ)で保温していた。
<滞在中に使用したカイロ>
・大4個(腰に1個×オーロラ鑑賞時4回)
・小10個(両ケツ2個×オーロラ鑑賞時3回(4日目は使用せず)、カメラ用1個×4回)
・足用2足(低温やけどの疑いにより、オーロラ鑑賞1,2日目のみ使用)
<役に立ったもの>
・カメラ(リコーGRⅣ):オーロラは目視では写真ほど見えない。特に出始めの薄い時はカメラで撮影して緑光が出てるかどうかでしかまず判別できない。
・三脚:長時間露光のため必須。自分用には最長1m強まで足を伸ばせるヤツを持っていった。三脚を持っていない同行者に最長20cm程度のテーブル三脚を貸したら喜ばれた。同行者はソニーのミラーレスデジイチで液晶の角度を変えられるので、雪上に尻付けて足投げ出して座れば小さい三脚でも問題なく撮影できたようである。ただ、屋内待機中にカメラを外部放置する場合、チビ三脚では歩行者に蹴飛ばされる恐れがある(なにぶん暗いので)。
・ジプロック:極寒の環境にカメラを放置後、温かい場所に持ち込むと当然結露する。内部で結露し故障しないように、暖所持ち込み前にジプロックにカメラを入れた。
・水着:水着がないと温泉に入れない。レンタルもあるらしいがサイズは外人向けらしい。
・使い捨てスリッパ:部屋にスリッパはない。ブーツやレンタル靴は部屋の中で履くには窮屈すぎる。スリッパは癒し。
・本:雲がかかってオーロラがほとんど出なかった3,4日目は待機時間が長く、待機時間を潰すのに有用だった。伊藤計劃のハーモニーとThe Indifference Engine 、森見登美彦のペンギン・ハイウェイ、野尻抱介のふわふわの泉、デイヴィッド・ベニオフの卵をめぐる祖父の戦争の5冊を持って行って、滞在中に完読した。同行者は電子書籍を持っていった。旅先に複数冊を持っていく分には軽さの点で電子書籍は非常に便利なんだが…いろいろ出過ぎててどれが使いやすいのか選べない。あと、旅行でもないと最近本読まんしなぁ。
<あまり使わなかったもの>
・懐中電灯:1日目の前半は使ったが、撮影してみるとわかるのだが電灯やフラッシュは非常に邪魔。足元やカメラの手元だけを照らすようにしても結構灯りが漏れるので回りの迷惑になる。あと、オーロラは基本的に暗いので、光源がなくても雪明りで歩ける程度に暗順応した目じゃないと出始めのボンヤリしたオーロラは捉えられない。懐中電灯を使うシーンは撮影や鑑賞ポイントを探して歩く際(他人の三脚やカメラを蹴飛ばさないため)と、カメラのセッティングの際ぐらいであるが、カメラのセッティングは屋内でバッチリ済ませて微調整は目をつぶってもできる程度に習熟しておけば電灯は不要。歩行時についても、屋内待機場所の出口から出てて後続の邪魔にならない程度に少し離れた場所でしばらく目を慣らした後でそろりそろりと擦り足で動けば、電灯はなくてもおおむね支障はない。
・リップクリーム:空気が乾燥するから、ということで一応持っていったが、脂性肌派で唇も普段そんなに荒れない人なので、初日に1度使って以降は使わなかった。
・フェイス・ハンドクリーム:これも乾燥対策でニベアの小チューブを持っていった。顔はまったく荒れなかったが、指先が若干ささくれたのでリップクリームよりは使用した。ただ部屋のアメニティのローションが乳液というよりクリーム寄りのタイプだったので、それで十分だった。敏感肌の人や乾燥肌派には必要かもしれないが。
<全く使わなかったもの>
・カメラの予備電池:「冷たい場所では電池の減りが早いので、替えのバッテリー必要」とのことだったので、替えバッテリーの代わりに単四電池を持っていった(GR4は単四も使用可能)。しかし、連続撮影しない場合は基本的に電源切ってたのと、連続撮影するオーロラが活発な時間帯が短かったせいもあり、カメラの電源は毎日の使用前充電で十分事足りた。
・温度計:外部温度がどの程度冷えるのかをモニタリングしたくて、安い温度計
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0016V9FCQ/ref=oh_details_o03_s01_i02
を買ったが、センシティブじゃないので使い物にならなかった。
<持っていった方が良かったもの>
・ビーチサンダル:内風呂から岩風呂露天までの通路は一応屋根も壁もあるのだが、暖房はされていない。床は凍っていないが非常に冷たい。冷たいだけじゃなく、氷の粒なんだか融雪剤なんだか知らんがガリガリした小石級の粒が足に刺さってイテテテ。ビーサンは無いと悲しい。
・甘皮切り:指先にササクレができた。乾燥のためというより、部屋の電灯のスイッチのネジが妙に硬くて指先に力を入れないと回らなかったので、その摩擦の繰り返しでささくれたんだと思う(その証拠に、電灯のスイッチを捻る際にネジに当たる親指と人差し指の一部分だけささくれた)。同行者が甘皮切りを持っていったので借りた。旅行とは関係なく有用な小物なので、そのうち購入しようと思う。
・普通の靴下:温泉の後や室内などは、厚手の靴下じゃない方がいいなぁと思った。
・薄手のパジャマ上下:分厚いもっこもこのフリース上下の部屋着を持っていったが、室内は常温なので持参した部屋着では暑すぎて、インナーと下着だけで寝ていた。普通のパジャマが欲しかった。
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