＜蒸しパン＞
薄力粉 60ｇ
きび砂糖 大さじ1
BP 小さじ1/2
牛乳 60ｃｃ
くるみ 約10ｇ（包丁で粗刻み）
塩 ２つまみ
蒸気が出てる蒸し器で強火で15分蒸し
感想：小麦粉臭い。クルミの脂が違和感。全般的にはふっくら蒸しパンというより鬼饅頭に近い表面ネットリ系のテクスチャーで、甘さは控えめで塩加減もまぁ概ね問題はなかったが、風味の点では大いに改善の余地があると思われた。
ちょろっとググった感じでは、蒸しパンにクルミを入れる際はいっしょに黒糖を入れたりしてクルミの脂っぽさをマスキングできる風味が濃いものを入れている。
また、以前作ったキャロットケーキのようなベイクドケーキでもクルミは入れたがクルミの脂臭さは感じなかった。ベイクド系は焼く際に香ばしい風味が付くからかもしれない。あるいはシナモンがたっぷり入っていたのでマスキングされたか。
今回の蒸しパン組成では風味が強いものが他に入っていなかったので、クルミの脂感が表面に出てきてしまったのかもしれない。或いは「直前にクルミをよく炒って香ばしさを引き出してから投入」、「シナモンか黒砂糖系を加える」等で改善できるのではないかと思われた。
小麦粉臭さというか粉感は、これもベイクド系ではあまり感じない。焼成の香ばしさが無い分、素材の生の感じが強く出てしまうのかもしれない。これもバニラエッセンスでも一振りしてやれば消えてしまう程度の感触であり、大きな問題ではないと思われた。
蒸しパンのメリットは時間である。オーブンで焼く系は予熱含めると30～40分かかるが、蒸し器を火にかけて蒸気が出るまで5分弱、生地を流し込んだ器を蒸し器に入れて15分。また、オーブン周辺が熱くなったりしない点も良い。
蒸しパンは電子レンジで更に手軽にも作れるみたいだが、とりあえず基本を押さえるべく今回は蒸し器で蒸してみた。蒸すとき、「蒸し器の蓋に布巾かまさないと蒸気が生地に落ちちゃうんだよなー」とは思ったが、面倒だったので布巾はかまさなかったら、案の定、器の中に水が溜まっていた。デカンテーション操作で除去してから食べたが、蓋裏からの蒸気の凝結水の落下が生地の表面ネットリ感に寄与していた可能性も考えらえる。今後の検討課題と言えよう。
画像２：スナップエンドウの花。小さい紋白蝶が群れ飛んでいるような愛らしさである。マメ科の花は全般的にラブリーなので好きだ。
画像３：オキザリス・バイカラーだが真上から撮っているので赤色が目立たない。
どうも空全般が薄雲っているので、まだ毛布類を洗っていない。
気象庁の黄砂予報を見てみたが、地表付近の黄砂濃度では今のところ中部圏は大丈夫そうだが、大気全般の黄砂濃度だと中部圏もすっぽり包まれている。
むーどうしようか。
とりあえずスマホ買いにいこう。10時開店だから、毛布を洗うかどうかのジャッジメントをもうそろそろしないといけない。天気予報みたら中部圏は午後から晴れるみたいだが、西から天気が下り坂になっていく傾向があるので、毛布類の選択は来週に回すことにした。
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