日曜は彼岸の入りなので依頼されて朝イチからお彼岸団子を作製した。
渡された粉は白玉粉。
白玉粉100％で団子を作製するのはどうかと思ったが、まぁオーダーされたのでそのまま作った。案の定、御供えした後のお下がりはカチカチだった模様。
そら白玉後ってもち米粉ですやん。餅冷えたらプラスチックになるのは当然。うるち米粉である上新粉で作製した団子も冷えれば固くてモソモソにはなるが、冷えた餅のプラスチック感よりはまだ始末しやすいと思うのである。
白玉粉は、やはりゼンザイやあんみつにできたてを投入して食べる団子に用いるのが王道ではないかと思われる。
で、β化しないうちに朝食に焼いて喰った。フライパンにサラダ油多めに入れて団子の表面がカリッとするまで焼いて、火を消してすぐに味の素と醤油をぶっこんで醤油の焦げるジュジュとした音を楽しみつつ皿に移す。まぁ、油と醤油で炒めただけであるが、これが妙に旨いのである。
画像１～３は日曜に撮影した自家製ビオラ画像。
画像１はこんもりビオラの系譜の顔つきだなぁと勝手に思っていたが、今画像検索してみたらこの紫ポチ点ありの顔のは引っかかってこなかった。
こんもりビオラ系の花については「小さい」、「黄色と赤紫、黄色と青紫とか補色系のドギツイ（よく言えばヴィヴィッド）な色合いが多い」等勝手なイメージを持っていたが、ググってみると色々なカラーバリエーションがある。画像１と似ている点は黄色と紫の配色ぐらいか。まぁ自家採取種の雑種だし。
画像２はパセリ鉢に咲いたやつ。このパセリも自家採取種。パセリの自家採取種はたくさん蒔いたが生えたのはこの株だけ。発芽率悪すぎ。ホムセンで苗を買った方が捗るが、まぁ自分ちの子はなんかかわいいのでついつい自家採取種を蒔いてしまう。
画像２の野良ビオラはちょっとブルースワールに配色が似ているような気がしないでもない。外側の青紫の部分がブルスワにしてはかなり厚めではあるが。
ブルスワは一時期ハマって毎年のように苗を買っていたので、その系譜が生き残っていても不思議はない。
画像３は赤紫と黄色という色の取り合わせとビオラにしても小花であることを考えるとこんもりビオラの子孫かとも思うが、この手の花色のは買ったことが無いような気がする。赤紫の色味が渋くてなかなかシックではないかと思われる。
気に入ったので種が取れるようなら種採取して来年も蒔きたいものである。
日曜は朝に団子作って食った後、昼間はふらっとベランダでビオラ写真撮ったり、水やりしたり、雑草抜いたり、野良ジャーマンカモミールにしつこく付き始めたアブラーを水攻めにして葬り去ったりしていた。
ベランダ仕事に飽きたら、ずっと長編ss読んでた。
なべて世はことも無し
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