ちがうんだよ…

2013年3月26日 日常
ちがうんだよ…
ちがうんだよ…
ちがうんだよ…
ここ半月余りでクラックビトゥード、クロタンと立て続けにシェーブルを制覇してきた。いずれも満足したが、それなりのお値段のものをそれなりに買ったので
「これってコスパ的にどーよ?」
的な想いを抱いていた。
より安価にシェーブルのほっくりウマウマ感を味わえないかということで、成城石井でシェーブルを買ってみた(画像1)。
商品名が良くわからんが、SOIGNON(ソワニヨン)社のシェーブル。ソワニヨン社は他にも色々シェーブルを出しているようだが、日本語の範囲ではこれと同じパッケージのは画像検索でも引っかかってこなかった。

早速向いてみる。
…なんか、白カビフッサール系?(画像2)

そして素早くナイフでCUT(画像3)
なんか…すごくソフトです。
食べてみる。山羊臭さはそのままで、私が求めているホロホロ感が全くない。
この妙に透明感のある柔らかソフト感は………ズバリ、カマンベール・ブリー系列の白カビ熟成タイプの食感である。

うーん、そりゃ山羊乳で作りゃ、白カビタイプでもシェーブルはシェーブルなんだろうが。
求めていたものとは違うんだ。

しかし、買ってしまったものはしょうがない。ビール飲み飲みチミチミと食い進んでいくと、中央部分の更に中心部分には、まだ透明っぽくない白カビ熟成がそれほど進んでいない部分がちょっとだけ残っていた。その部分だけ食べたら、クラックやクロタンのような締まったホックリ感まではいかなかったが、私が求めたシェーブルっぽさが感じられた。


白カビタイプも嫌いというほどではないが、白カビ系の味を求めるならブリーを買う。下手に熟成されてないシンプルな若いシェーブルでコスパがいいものはないものか。

ちなみにこの白カビシェーブルは120gで890円。クロタンが60gで1200円以上することを考えると安いが、満足感的にはクロタンである。


シェーブル談義とは関係ないが、ビールを缶ではなく小瓶で買ったので、凄く久しぶりに栓抜きを使用した。普通の純粋な栓抜きは家には無かったので、画像1にも写っているが、缶きり付属の栓抜きを使用した。
この栓抜き付き缶きりを手に取ってしみじみ思う。

平成生まれって、缶切りというガジェットが何に使用されるか知ってるのかな、と。
もう缶きりでキコキコ空けるような缶詰など、10年近く見た記憶がない。
いや、10年は吹きすぎたか。
しかし、今は東南アジア輸入品の極安ネコ缶でもプルタブがついてるタイプの缶詰である。缶きりは使わない。缶きりで空けるようなタイプの缶詰はまだこの世のどこかで生き残っているのであろうか。

そしてもう一個。
平成生まれって、カセットテープは見たことあるのかな、と。
もうカセットテープなど、10年近く(以下略


ステッパー40分
pthc10×2

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