世界が腐り落ち、親兄弟は悉く死滅し、たった独り生き残った黒メダカ。
火鉢リセット中はアナカリスと一緒に古洗面器に避難させていた。
しかし苛酷な経験ゆえPTSDでも発症したのか、どうも無気力で餌を与えても反応が鈍い。洗面器のアナカリスジャングルの下に身をひそめ、じっと静止していた。
火鉢に水道水を入れて2日目でそろそろ塩素も抜けたと思われたので、今朝、早速厳選した比較的マシなアナカリスを数本、底床の赤玉土に押し込み、水中にふわふわとマツモを漂わせ、さっそくサバイバー・メダカを移してみた。
急な環境の変化が宜しくなかったのか、それまでの無気力が嘘のように1,2度バシャリと水面で跳ね上がった。
うーん、水草がなじんでから投入した方がよかったか?
しかし再度古洗面器に戻そうとしたが、火鉢の底の方に行ってしまった。
口が広い睡蓮用の鉢と異なり、昔はガチで火鉢として使用されていた鉢である。深さはあるが口はそれほど狭くない。それに外周のヘリがぐるりと内側に寝ているので、このデッドスペースに隠れられると上からのぞき見ることができない。
昼頃に安否確認にいったが、隠れているのかそれとも引っ越し早々に落ちてしまったのか、気配は感じられなかった。
このまましばらく様子を見るかとも思ったが、先週までちょっと暖かくて蚊の被害も出ていたので、もしサバイバーメダカ(以下、サバちゃん)が死んでしまっていたとすると、水鉢のボウフラ駆除係がいなくなってしまう。
それに1匹というのも寂しい。
そこで追加のメダカを入手すべく、午後からちょっと遠出して近郊のでっかいイオンモールに入っているペットショップに行ってみた。
そこは結構大きなショップで、水草なども充実しており、近場のホムセンでは入手できなかったキクモ(アンブリア)が手に入った。5本で500円なり。
だが、そのペットショップは品揃えは良いのだが、逆に激安のごく普通の黒メダカは売ってなかった。1匹380円とかのブランドメダカしか売ってない。
蝶よ花よと育てられた繊細なメダカ様には、冬は氷が張り、夏場は40℃近くまで水温が爆上昇する屋外水鉢は過酷すぎるかと思い、メダカは近所のホムセンで5匹298円を購入。
早速、アンブリアを植えてみる。うーん、黄緑色が美しい。美しいがどうもひ弱な感じである。苛酷な屋外で、しかもこれから冬に向かうこの環境で生き残れるかどうかはなんともわからない。
アンブリアを屋外で育てている話もググるとヒットはしたのだが、それは湖や川で地取りしてきた原産のブツであり、アクアショップ産のアンブリアが屋外で冬越しできるのかはよくわからない。
ま、枯れたら抜けばいいか。
そして黒メダカ5匹を解き放った。
鬱気味のサバちゃんと異なり、元気な5匹は早速火鉢の中に泳ぎ去っていった。
エアレーション無しだとメダカ1匹に水1L以上は必要らしいので、正直、この水鉢に6匹は過密過ぎるかもしれない。
往年のアナカリスジャングル状態の鉢では自然繁殖で常に6~8匹はいたので水草が十分繁茂すれば過密というほどでもないようなのだが、まだ植えたばかりで閑散とした水鉢なのを考慮すると5匹追加は多すぎたか…でも最低購入数量が5匹だったから……
とりあえず様子を見る。
画像1は実生で勝手に野菜プランターに生えた自家製這性八重桔梗。花はもうすっかり落ちてしまったが、実にだらしない枝姿である。八重という花の魅力より、枝姿のだらしなさで個体としてのトータル価値は非常に低い。
でも、うちの子なので、冬に根茎が残ったら来年もまた栽培してみる予定。
画像2はもとからあった桔梗。根茎が育ち過ぎて鉢内が窮屈なのか、葉色が悪い。これ以上増やしたくないので今年の冬は根茎割りはしないが、土変えぐらいはした方がいいのか。
画像3は先月、道の駅で購入した紫サルビアのフェニックスパープル。
火鉢リセット中はアナカリスと一緒に古洗面器に避難させていた。
しかし苛酷な経験ゆえPTSDでも発症したのか、どうも無気力で餌を与えても反応が鈍い。洗面器のアナカリスジャングルの下に身をひそめ、じっと静止していた。
火鉢に水道水を入れて2日目でそろそろ塩素も抜けたと思われたので、今朝、早速厳選した比較的マシなアナカリスを数本、底床の赤玉土に押し込み、水中にふわふわとマツモを漂わせ、さっそくサバイバー・メダカを移してみた。
急な環境の変化が宜しくなかったのか、それまでの無気力が嘘のように1,2度バシャリと水面で跳ね上がった。
うーん、水草がなじんでから投入した方がよかったか?
しかし再度古洗面器に戻そうとしたが、火鉢の底の方に行ってしまった。
口が広い睡蓮用の鉢と異なり、昔はガチで火鉢として使用されていた鉢である。深さはあるが口はそれほど狭くない。それに外周のヘリがぐるりと内側に寝ているので、このデッドスペースに隠れられると上からのぞき見ることができない。
昼頃に安否確認にいったが、隠れているのかそれとも引っ越し早々に落ちてしまったのか、気配は感じられなかった。
このまましばらく様子を見るかとも思ったが、先週までちょっと暖かくて蚊の被害も出ていたので、もしサバイバーメダカ(以下、サバちゃん)が死んでしまっていたとすると、水鉢のボウフラ駆除係がいなくなってしまう。
それに1匹というのも寂しい。
そこで追加のメダカを入手すべく、午後からちょっと遠出して近郊のでっかいイオンモールに入っているペットショップに行ってみた。
そこは結構大きなショップで、水草なども充実しており、近場のホムセンでは入手できなかったキクモ(アンブリア)が手に入った。5本で500円なり。
だが、そのペットショップは品揃えは良いのだが、逆に激安のごく普通の黒メダカは売ってなかった。1匹380円とかのブランドメダカしか売ってない。
蝶よ花よと育てられた繊細なメダカ様には、冬は氷が張り、夏場は40℃近くまで水温が爆上昇する屋外水鉢は過酷すぎるかと思い、メダカは近所のホムセンで5匹298円を購入。
早速、アンブリアを植えてみる。うーん、黄緑色が美しい。美しいがどうもひ弱な感じである。苛酷な屋外で、しかもこれから冬に向かうこの環境で生き残れるかどうかはなんともわからない。
アンブリアを屋外で育てている話もググるとヒットはしたのだが、それは湖や川で地取りしてきた原産のブツであり、アクアショップ産のアンブリアが屋外で冬越しできるのかはよくわからない。
ま、枯れたら抜けばいいか。
そして黒メダカ5匹を解き放った。
鬱気味のサバちゃんと異なり、元気な5匹は早速火鉢の中に泳ぎ去っていった。
エアレーション無しだとメダカ1匹に水1L以上は必要らしいので、正直、この水鉢に6匹は過密過ぎるかもしれない。
往年のアナカリスジャングル状態の鉢では自然繁殖で常に6~8匹はいたので水草が十分繁茂すれば過密というほどでもないようなのだが、まだ植えたばかりで閑散とした水鉢なのを考慮すると5匹追加は多すぎたか…でも最低購入数量が5匹だったから……
とりあえず様子を見る。
画像1は実生で勝手に野菜プランターに生えた自家製這性八重桔梗。花はもうすっかり落ちてしまったが、実にだらしない枝姿である。八重という花の魅力より、枝姿のだらしなさで個体としてのトータル価値は非常に低い。
でも、うちの子なので、冬に根茎が残ったら来年もまた栽培してみる予定。
画像2はもとからあった桔梗。根茎が育ち過ぎて鉢内が窮屈なのか、葉色が悪い。これ以上増やしたくないので今年の冬は根茎割りはしないが、土変えぐらいはした方がいいのか。
画像3は先月、道の駅で購入した紫サルビアのフェニックスパープル。
コメント