（煙草は前からほとんど止めていたが、余り気乗りのしない飲み会などではついストレスで１箱買い求めたりはしてしまっていた）
昨夜は健康診断。
クリニックで出た下剤全部飲んでもバリウム出ないし、腹は微妙に張るし。
思い返してみれば、そもそも自分、センナ系はあまり効かない性質だった。
若い頃、薬局で進められてセンナ系OTCを服用したことがあったが、全く効かなかった。
今、有効成分センノサイドの薬理作用をちょろっとググってみたが、センノサイドはそれ単体では薬効を発揮せず、大腸で腸内細菌の分解を受けて有効成分に変化して薬効を発揮するらしい。腸内細菌叢がヘンでセンナ分解できないのか、もしくは作用が弱すぎてMy大腸には効かないのかもしれない。
なので、昨夜9時過ぎにピンクの小粒のコーラックを追加で服用してみた。
夕食は7時だったので、一応禁忌の食後1時間以内は過ぎていた。
そしてコーラック服用後2～3時間経過した23～24時頃、眠れないので焼酎を小グラスに1～2杯ほど飲んで寝た。
3時頃、ただ事ではない胸苦しさというか腹部不快感で叩き起こされた。
苦しい、とにかく苦しい。
身を折ってみたり、伸ばしてみたり、斜めにしてみたり、色々のた打ち回るが改善しない。
困ったなぁと思いつつ、ぐぬぬぬぬぬぬっと苦しんでいた。
思いつくのは、コーラックの薬効発現による、いわゆる「祭り」の前の腹痛かと思ったが、それにしては苦しいところが上過ぎる。
下腹部というよりむしろ上の方の胃のあたりのような気がする。
この痛みというか苦しさは、約10年前に胃潰瘍が発覚したときの痛みにそっくりであった。
コーラックの薬効発現は服用後6～11時間後なので、21時に服用して3時なら計算は合うのだが、痛いところが胃のあたりなのが気になった。
焼酎を飲んだのはコーラック服用後かなり時間がたってからだったのだが、ひょっとしたらまだコーラックが胃に滞留している時間に酒が胃に入って、コーティング層が溶けてしまったのではないか？ とか思いながらのたうち回っていた。
その後30分～1時間ほどして痛みが下部に移行し、それはそれで苦しかったのだが、まだ普通の下痢時の腹痛的な痛みになったので、後はトイレに長時間こもって終了した。
バリウムは無事、下水の彼方へと流れ去っていった。
いやー苦しかった。バリウムは飲みたくないでおじゃる。
で、話は二転三転しているが、3時頃の最初の胃の痛みはコーラックの副作用、あるいは焼酎のせいでコーラックが胃で早めに溶けてしまって胃も不自然に刺激されてしまったための痛みのようにも思うが、痛みの質が、穴が３つあいていた10年前の胃潰瘍とまったく同じだったので、潰瘍再発のような気がしないでもない。
とりあえず、酒は当分止める。
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