ふらふら園芸店に行って、うっかりビオラと苺苗とエンドウを買ってしまった。
スナップエンドウについて、バジル撤去跡地に植える予定だったので想定内ではあったが、まだバジルも片づけていないというのにこの気の早さ。
我ながら如何なものかと思う。
画像１：80円/株のノーブランド ビオラ軍。黄色紫ツートンとかあんまりヴィヴィッドな色は気分じゃないのと、秋冬はどうしても気温が低い分、花色だけでも暖かい系を嗜好してしまうので、ボヤッとしてたり暖色系でまとめてみた。
画像２：そもそも苺苗は腐るほどあるのに、「ピーチストロベリー まるで桃のような香り」という謳い文句にピキュィーンと心打ち抜かれて、気が付いたら買い物籠に１苗入っていた。とのよかと蜜香にも心惹かれたのだが、ぶっちゃけ植える場所もないので今年は諦めた。
画像３：60円/株のエンドウ。左の黒ポリポットはつるありスナップエンドウ、真ん中のシルバーポリポットはつる無しスナップエンドウ、右の紫ポリポットは紫エンドウである。スナップエンドウはともかく、紫エンドウは買う予定はなかったのだが、「ツタンカーメン王の墓から出土した豆。豆ごはんにすると赤飯になります」という謳い文句にビキュィィィーンと脳髄撃ち抜かれて、気が付いたら買い物籠に（以下略。つるありとつる無しは前シーズンに両方植えたのだが、表示せず、また同じ大鉢に適当にシャッフルして植え付けたせいで、どちらがどれなのかわからなくなった。そしてどちらの方が育てやすいか等の記録が取れなかった。今回は完全に鉢を分けて生育や収穫を比較してみようと思う。
園芸店を出た後、GUにふらっと立ち寄ってざっくりセーターなどを見ていたのだが、
新しい服買う前に、まず夏物片付けろや……
という神託が天啓の如く脳裏を駆け過った。
…うん、まだ半袖シャツとか普通にタンスに入っている。まだ春秋用薄手の長袖シャツの上にコート羽織れば全然イケる気温なんで、本格衣替えをしていなかった。
確かに服を買うより前に、まず冬物を出して箪笥のキャパシティとラインナップを確認するのが先である。
空手で店を出て家に帰った。
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