今週の月曜のことである。
8月15日。
お盆である。
真宗だし地域的にも盆に取り立ててなにか特別な行事を行うことはない。
茄子や胡瓜で馬を作ったこともなければ、迎え火送り火も炊かない。
新盆とて軒先に提灯を吊るしたり等はしない。
ただ、親は盆の入りにお墓へ掃除にいったりはしているようである。
それはさておき。
盆休みの期間、コンビニと近所のスーパー以外のどこへも出かけることがなかった。クッソ暑いので窓に分厚いカーテンを常時引きっぱなしでクーラー+扇風機の部屋にパーフェクト引きこもりライフ。
おはようからおやすみまでずっとなろうでだらだら素人小説読んでるか、もしくはFGOの水着イベでヤシガニを屠ったりしていた。
そういえば、水着ガチャは10連と呼符45枚で槍清姫×3、槍玉藻、ノーマル術玉藻で久々に大当たりだった。ほんとは弓陣営が弱いから弓アンメリが欲しかったのだが。8/22からのガチャで弓青王を狙うしかないか。いや、狙って当たったためしがないから無理か。水着ガチャも欲しかったのは金以上のガチャ礼装だったのに、金鯖は5枚以上でてもガチャ礼装はプーディカしかでなかった。物欲センサー仕事しすぎ。
それはさておき(2nd)
さすがに4日引きこもっていると寝つきも悪くなるし寝すぎて調子が良くない。
そこで散歩もかねて墓参りに行くことにした。
朝9時ではあったが、クーラー部屋を一歩でも出ると肌を焙るような熱気が押し寄せてくる。
ただし幸い薄曇りで日差しはなかったので、外は逆に予想したような灼熱地獄というほどではなかった。
一応、薄手の長袖を羽織り帽子を被り、イヤホン耳に突っ込んでテクテクと寺まで歩く。うちの寺は川沿いにあるので、橋を渡って堤防の上の道路の端っこを歩き、墓地到着。
花立てに水を足したり墓石に水をかけたり、持って行った線香に火をつけてとりあえず南無南無し、気が済んだので帰ることにした。
帰り道。
行きと同じ川沿いの道を歩きながら、堤防の内側の川沿いエリアを眺め下す。
堤防の内側の川沿いのエリアは下記のような構成になっている。
道路堤防
堤防堤防斜面
堤防堤防斜面斜面 斜面
堤防堤防斜面斜面斜面遊歩道草むら 草むら遊歩道斜面斜面
堤防堤防斜面斜面斜面遊歩道草むら川川川川川川川川草むら遊歩道斜面斜面 略
しばらく前に電車が6時間近く止まるほどの大雨が降ったせいか、堤防内側の遊歩道は粉を吹いたかのように土埃で白く汚れていた。増水時に確実に濁流に浸かったのであろう。
遊歩道よりもさらに内側の川傍の草むらは、十数年前にこの川の護岸工事が終了した直後より着実に広くなっているような気がする。土砂が堆積したのであろうか。また草だけでなく、ここ数年は低木も散見されるようになってきた。護岸工事時、単なるコンクリ打ちっぱなしではなく、川際に意図的にでこぼこを作ったり、水草活着用か川底に網を沈めたりと色々小技が使われていたが、それが効いているのだろうか。
それはさておき(3rd)
堤防下の白っ茶けた遊歩道を眺め下しているうちに、なんとなくそこを歩いてみたくなった。
正直、整備というかメンテナンスがされている様子がない。川沿いだけでなく遊歩道周辺や堤防の斜面も局所的に草ボーボーである。
遊歩道へ降りるために堤防の内側斜面に階段が設けられているが、階段は途中から壮絶に繁茂した雑草に飲み込まれていた。
遊歩道に降りるためには、途中腰下まで繁茂した雑草ゾーンをかき分けて階段を降りるか、もしくは階段横の、丸石が埋め込まれた斜面をそろそろと降りる必要がある。
しかし、夏である。夏休みである。蝉も鳴いている。
意味もなく、童心に帰ってみた。結果、ててててと斜面を大胆に駆け下り、遊歩道に降り立ったのであった。
遊歩道を歩く。
整備がされている様子はない。
ところどころ草に埋もれかけているゾーンもあり、一部タイルが浮き上がっているところもある。
また遊歩道を歩いていると、驚いたのか川沿いの草むらゾーンからかなりでっかい飛行物体が数体飛び立って前を横切って行ったりした。
バッタのようであったが、通常のバッタよりもでかくて形状がなんかちょっと変だった。私の知らない昆虫であろう。
そんな荒れ果てた川沿いの遊歩道をしばし歩いていると、遊歩道の上になにやら黒っぽい四角いプラスチックケースのようなものが落ちているのが見えた。
歩き寄って眺め下す。
ケースの片面には、少々トウが立った厚塗り系の女人の肢体(肌色多め)が表示されている。
う~ん、どうみてもエロDVD
そう、古来より河原といえば、なぜかエロ本が投棄される場であるといわれてきた。
私自身は実物に遭遇したことはないが、かつて思春期の少年たちは、河原に落ちている湿ったエロ本を拾って熱き血潮とリビドーを滾らせたものだとか。
しかし、時は流れた。
今はエロ本ではなく、エロDVDが河原に投棄される時代になったようだ。
8月15日。
お盆である。
真宗だし地域的にも盆に取り立ててなにか特別な行事を行うことはない。
茄子や胡瓜で馬を作ったこともなければ、迎え火送り火も炊かない。
新盆とて軒先に提灯を吊るしたり等はしない。
ただ、親は盆の入りにお墓へ掃除にいったりはしているようである。
それはさておき。
盆休みの期間、コンビニと近所のスーパー以外のどこへも出かけることがなかった。クッソ暑いので窓に分厚いカーテンを常時引きっぱなしでクーラー+扇風機の部屋にパーフェクト引きこもりライフ。
おはようからおやすみまでずっとなろうでだらだら素人小説読んでるか、もしくはFGOの水着イベでヤシガニを屠ったりしていた。
そういえば、水着ガチャは10連と呼符45枚で槍清姫×3、槍玉藻、ノーマル術玉藻で久々に大当たりだった。ほんとは弓陣営が弱いから弓アンメリが欲しかったのだが。8/22からのガチャで弓青王を狙うしかないか。いや、狙って当たったためしがないから無理か。水着ガチャも欲しかったのは金以上のガチャ礼装だったのに、金鯖は5枚以上でてもガチャ礼装はプーディカしかでなかった。物欲センサー仕事しすぎ。
それはさておき(2nd)
さすがに4日引きこもっていると寝つきも悪くなるし寝すぎて調子が良くない。
そこで散歩もかねて墓参りに行くことにした。
朝9時ではあったが、クーラー部屋を一歩でも出ると肌を焙るような熱気が押し寄せてくる。
ただし幸い薄曇りで日差しはなかったので、外は逆に予想したような灼熱地獄というほどではなかった。
一応、薄手の長袖を羽織り帽子を被り、イヤホン耳に突っ込んでテクテクと寺まで歩く。うちの寺は川沿いにあるので、橋を渡って堤防の上の道路の端っこを歩き、墓地到着。
花立てに水を足したり墓石に水をかけたり、持って行った線香に火をつけてとりあえず南無南無し、気が済んだので帰ることにした。
帰り道。
行きと同じ川沿いの道を歩きながら、堤防の内側の川沿いエリアを眺め下す。
堤防の内側の川沿いのエリアは下記のような構成になっている。
道路堤防
堤防堤防斜面
堤防堤防斜面斜面 斜面
堤防堤防斜面斜面斜面遊歩道草むら 草むら遊歩道斜面斜面
堤防堤防斜面斜面斜面遊歩道草むら川川川川川川川川草むら遊歩道斜面斜面 略
しばらく前に電車が6時間近く止まるほどの大雨が降ったせいか、堤防内側の遊歩道は粉を吹いたかのように土埃で白く汚れていた。増水時に確実に濁流に浸かったのであろう。
遊歩道よりもさらに内側の川傍の草むらは、十数年前にこの川の護岸工事が終了した直後より着実に広くなっているような気がする。土砂が堆積したのであろうか。また草だけでなく、ここ数年は低木も散見されるようになってきた。護岸工事時、単なるコンクリ打ちっぱなしではなく、川際に意図的にでこぼこを作ったり、水草活着用か川底に網を沈めたりと色々小技が使われていたが、それが効いているのだろうか。
それはさておき(3rd)
堤防下の白っ茶けた遊歩道を眺め下しているうちに、なんとなくそこを歩いてみたくなった。
正直、整備というかメンテナンスがされている様子がない。川沿いだけでなく遊歩道周辺や堤防の斜面も局所的に草ボーボーである。
遊歩道へ降りるために堤防の内側斜面に階段が設けられているが、階段は途中から壮絶に繁茂した雑草に飲み込まれていた。
遊歩道に降りるためには、途中腰下まで繁茂した雑草ゾーンをかき分けて階段を降りるか、もしくは階段横の、丸石が埋め込まれた斜面をそろそろと降りる必要がある。
しかし、夏である。夏休みである。蝉も鳴いている。
意味もなく、童心に帰ってみた。結果、ててててと斜面を大胆に駆け下り、遊歩道に降り立ったのであった。
遊歩道を歩く。
整備がされている様子はない。
ところどころ草に埋もれかけているゾーンもあり、一部タイルが浮き上がっているところもある。
また遊歩道を歩いていると、驚いたのか川沿いの草むらゾーンからかなりでっかい飛行物体が数体飛び立って前を横切って行ったりした。
バッタのようであったが、通常のバッタよりもでかくて形状がなんかちょっと変だった。私の知らない昆虫であろう。
そんな荒れ果てた川沿いの遊歩道をしばし歩いていると、遊歩道の上になにやら黒っぽい四角いプラスチックケースのようなものが落ちているのが見えた。
歩き寄って眺め下す。
ケースの片面には、少々トウが立った厚塗り系の女人の肢体(肌色多め)が表示されている。
う~ん、どうみてもエロDVD
そう、古来より河原といえば、なぜかエロ本が投棄される場であるといわれてきた。
私自身は実物に遭遇したことはないが、かつて思春期の少年たちは、河原に落ちている湿ったエロ本を拾って熱き血潮とリビドーを滾らせたものだとか。
しかし、時は流れた。
今はエロ本ではなく、エロDVDが河原に投棄される時代になったようだ。
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