赤エンドウ豆(ツタンカーメン)の苗、買っちゃった。

正月に冷凍庫から発掘した、数年前に炊いた『赤エンドウ豆ごはん(米は発芽玄米)』がしみじみとじんわり旨かったので、正月明けから苗がないか探していた。

数年前に苗を購入した、近隣じゃ比較的品ぞろえが豊富な園芸店、
近隣で花だけでなく野菜苗関係も置いてるホムセン、
正月明け1/4と先週末にあちこち回ってみたが、見つからなかった。

なお、園芸店では、赤エンドウはなかったが、スナップエンドウと砂糖エンドウなるものの苗があったのでついつい買ってしまった。
スナップエンドウはなんどか育てたことがあって収穫したてのをさっと茹でてマヨつけて食べると旨いので、予定外購入ではあるが後悔はしていない。

ただ、砂糖エンドウは赤エンドウが見つからずに悔し紛れに買ってしまったが、これは絹サヤの新品種らしい。フリップには、『砂糖エンドウー豆が大きめで甘い絹サヤー』と書いてある。
絹サヤかぁ。卵とじぐらいしか食べ方わからん。『砂糖エンドウ』っていうぐらいだから甘い絹さやなんだろうが、卵とじにしてし待った場合、多少甘味が強かろうがさして違いなどわからんような。
というか、豆が大きめで甘い絹サヤ…それ、ちょっと育てたらスナップエンドウとどう違うんだ?

まぁ、いいや。人生、何事も経験である。
甘い絹さやが私を未知なる味覚の沃野へいざなってくれないとも限らない。

で、話はさておき。
赤エンドウである。

あちこち探したけどないんよ。
エンドウの種まきの適期は10~11月で苗の植え付け適期も11~12月みたいだから、出回ってた苗も売り切れたか年末に処分された可能性がある。

で、ネット通販に手を出してしまった。
今まで生体の通販は、赤塚園芸で熱帯スイレンの苗を3度ほど買ったことがある。
熱帯スイレンは、まぁ、この近辺では絶対に入手できないので、欲しければ通販するしかないのだが、エンドウの苗を買うのに通販、というのは、私的にはちょっと無駄に奢ってしまった感がある。
単価110円で最小発注単位は5苗からだから5苗買ったんだけどさ、送料700円オーバーなので品代よりも送料の方が高いというのが、どうも貧乏性的にはモニョモニョする。

ただ、ガチャだのイベント遠征して薄い本を買うのに比べたら全然かわいい出費ではある。

 春に赤エンドウ豆ごはんを食べる

という野望のために、楽天のなえ屋さんで月曜にぽちってしまった。
今日、発送連絡が来たので、明日には届く見込み。
平日は植え付けはちょっと無理なので、土曜に植え付け予定。

用土であるが、マメ科は連作障害があるのは知られている。1年ぐらい置けばいいかと思ったが、ちょろっとググってみた限りでは、数年置かないとダメらしい。エンドウに至っては一回作ると同じ土で作る場合は7年置かないとダメだとか。
うーん、うちのベランダは結構土を使いまわしているので、7年以内にエンドウは作ってるなぁ。
エンドウの連作障害で発生するのは立ち枯れ病らしい。

センチュウが原因なら、この夏は空いてる土にじゃんじゃんアフリカマリーゴールドを上まくったから、なんとかなってるような気もするが。
でもせっかく通販で買う苗なので、新しい用土下して植えてみるか。


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